NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

2022-01-01から1年間の記事一覧

一年の変化:忍耐力

この一年で忍耐力と今までになかったストレス耐性が着いたようである。 ただ我慢するだけではなく、自己コントロール。 ■忍耐力:収入が減り、限られた中で食費をやりくりする中でコスト重視な買い物を続けていくうちに、良いもの・ほしいものを見てそっちに…

一花開天下春(いっかひらいて・てんかはるなり)

一花開天下春(いっかひらいて・てんかはるなり) ■意味:一輪の花が開いて天下が春になる/一つの花が開くと天下が春だと知れる。 禅語。一輪の花が開くことで春が訪れるように、1人の人間が現れたり、私たち一人一人が花開くことによって世界が平和になっ…

理論派と感覚派

■背景:友人が超感覚派タイプなので、どうすればもっと相手を理解できるのか調べてみた。 新しい事にチャレンジする時にすぐに行動できるか、まずは考えるか。 過去のことを説明できるかどうか。 ======================= ■感覚派 非…

なぜマネージャーになりたいのか?

■自己重視な理由(私は〇〇はNG):自分のキャリアのため/自分の視野が広がるため/給料のため ⇒自分の上司が自分のキャリアのために/金のためにマネージャーをやっていると 言ったらどう思うか? 実際に自分新人だった頃、若い店長に私はこのキャリアは…

貧乏ゆすりの効果

Jiggling your knees/ Tapping your foot unconsciously/ Nervous shaking of your legs ■貧乏ゆすりとは:座っているときに膝を絶えず細かくゆすること。 その不快な振動やゆすりは周囲の人を落ちつかない気分にさせ行儀の悪いマナーとされている。病気でも…

花紅柳緑(かこう・りゅうりょく)/茶道

■意味:春の美しい景色のこと。色とりどりの華やかな装いの形容。 花は紅に、柳(ヤナギ科の総称。落葉高木らいようこうぼく)は緑の意味。 禅宗では自然そのものの姿こそ悟りの境地であると言われている。 禅宗『花はくれない、柳はみどり。』 春の花:桜、…

末筆(まっぴつ)ながら。

■末筆ではございますが。 ■意味:最後になりますが。文章で手紙やビジネス文書の末尾(まつび)に記す文句のこと。 本来は最初に伝えるべき挨拶の言葉を最後に書くため、『末筆』という言い回しが使われる。 ■使い方/例:後ろに相手の活躍や幸運を祈る言葉…

橿原市忌部(いんべ)町

■忌部氏(いんべ・し):古代の朝廷の祭祀(さいし=神や祖先を祭ること。祭事。)を司った中央氏族・忌部氏発祥の地。奈良時代、中臣氏と共に伊勢神宮への奉幣使(ほうへいし)に任命されたが、中臣氏(藤原氏)の権勢に押された。 ■天太玉命神社(あめふと…

長所と短所の伝え方(面接)

■面接が見ているポイント:①応募者が自分のことを俯瞰できているか。 ②その答えから人柄や仕事の進め方を判断し、一緒に働くイメージが湧くかどうか。 長所と短所は表裏一体であり。 『自分の強みをどのように生かすのか』『自分の弱みをどのように克服する…

留学で感じた失敗談

自分の事をあまりにも知らずに現地に行ったので、勿体なかったように思う。 留学は、勝手に自分を成長はしてくれない。自分の準備にプラスα―で努力をして、特別な環境で得た経験や知識が身に着くものだとつくづく感じた。留学前の自分にアドバイスするとすれ…

見わたせば 比良(ひら)のたかねに 雪きえて 若菜摘むべく野はなりにけり

季節:三月上旬。冬の寒気があけて春の兆しを実感する頃。 ■読み:みわたせば ひらのたかねに ゆききえて わかなつむべく のはなりにけり ■意味:遥か遠くを見渡すと、比良の高い峰から雪が消えている。なるほど、京都はすでに若菜を摘んでよい野原の時季に…

ビジネスでのメール表現テクニック

本末に『よろしくお願いいたします』とだけ書く人は仕事はできない。 ■仕事での文章力を上達させるのは? 1)主語を私(弊社)から読み手に。 ×営業効率を高め、労力を最小限にする『△△ツール』の無料モニター企画をスタートし、 ご利用いただける企業様を…

椿大神社(つばき・おおかみやしろ)

伊勢国『一の宮』 猿田彦大本宮 『これからの人生を無事安泰に。』 ■祓ひ給へ、清め給へ、守り給へ、幸へ給へ。⇒『厄をお祓いください、けがれを取り除いてください、災難からお守りください、そして幸せな暮らしをお恵みください』。 ■道別(ちわき)の神。…

ウクライナと日本の共通点

※写真はペチュールシク大修道院/キエフ 世界遺産でロシア正教会の総本山。壮大な金色の屋根とエレガントな白い壁がキエフらしいデザイン。 ■原発事故を体験していること。 チェルノブイリ(1986年)と福島原発事故。当事国。 放射線廃棄物の処理、安全な原…

野村流 人の伸ばし方

■組織論の鉄則『組織はリーダーの力量以上に伸びない』 リーダーが成長しなければ、組織の成長もそこで止まってしまう。(経験論) 組織の盛衰(せいすい)と浮沈(ふちん)はリーダーの器の大きさによって決まる。 エピソード:野村監督が指揮をとったリト…

窪田の常夜灯(1817)

■窪田の常夜灯:長さ8.6m市内最大の常夜灯。1917年(文化14年)に造られた。窪田周辺には宿場町であった。(地震によって3回常夜灯は倒れたそうだ) 1000人以上の寄進者には北海道の人の名前も見られ、全国津々浦々に伊勢神宮に対する信仰が浸透し、伊勢参…

ホンマでっかTVより。男女差について。

■男性は自分の事にしか興味がない。(植木先生) 会話で『それで、君は?』と返せるとよい。女性は相手に関心がなくても、『あなたはどう?』と自然に聞けるコミュ力があるけれど、男性は自分の話をして終わることがほとんど。 『それで、君は?』と聞けると…

加藤諦三(たいぞう)氏、心理学者

■私は悩んでいるという問いに。 自分に向き合いたくないから、相手を攻撃して正当かしていないか?息子夫婦、親、姑など相手が悪い事にして自分自身はしっかり向き合っているか?攻撃性は絶えず安全な所へ向けられ、怒りは別の形になって現れる。例、会社の…

捲土重来(けんど・ちょうらい)を期す。

■意味:一度戦いに負けた者が勢いを盛り返して、ふたたび攻めてくること。 ⇒一度失敗した者が猛烈な意気込みでふたたびやり直すこと。 ピンチから巻き返すこと。ポジティブな意味合い。一気にではなく、徐々に復活するイメージ。 『捲土・けんど』とは、砂ぼ…

腸内環境と睡眠の質。

■腸は『第二の脳』と言われており、健康に密接に関係している。 腸内環境を整えると、精神が安定し(ストレス緩和)睡眠の質の向上する。 ■CP2305ガゼリ菌(乳酸菌の一種):1)腸内環境の改善、2)ストレスの緩和、3)睡眠の深さに役立つことが臨床試験…

禍(わざわい)転じて福となす

Bad luck often brings good luck. / Good comes out of evil. ■意味:身に降りかかった災難を立場や見方を変えてみることによって、幸福への足がかりにすることが、聖人(立派な人)の行動のしかたである、という意味。自分の力でいい方向に変えていく、強…

春眠暁を覚えず。

【しゅんみん・あかつきをおぼえず。】2月26日~最高気温12度と春の季節に。 ■意味:春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝がきたことにも気づかずつい寝過ごしてしまう。(孟浩然の春暁から) 暁:夜明け、明け方。太陽が昇る前のほのかに暗いころ。 ==…

話しやすい人の特徴

■話しやすい人とは?=名アシスタント、名黒子。 話したい人が話しやすい環境を作ってあげる事。 1)オープンマインドである(心の状態)。⇒自分をありのままにさらけ出し、他人に興味を持って他人を受け入れられること。 『返報性の法則』:人が他人から好…

一辺倒とは

■意味:特定の事に偏っていること。『一辺』=一部、『倒』=傾倒すること。趣味や政治に関して使われることが多い。ひとつのことを追求し偏った好みや考え方のこと。特定の対象だけに心を傾けて他は顧みないこと(=気にかけないこと)。柔軟性に欠ける否定…

教室長の役割

■個別指導の教室長の役割 学習指導ではなく、対学生、講師、保護者の信頼関係・ケアが中心の仕事である。 一生に一度しかないこの時期にあまたある塾から選んでいただいた事へ感謝。 縁を大切に、責任をもってその子の自己実現に向けてサポートする仕事だ。 …

藤堂高虎 ③功績

高虎の体格【190㎝100kg】は野茂英雄、佐々木主浩クラス。 ■遺訓二百カ条(高山公遺訓二百カ条) 藤堂家の家訓の200カ条で様々なことが細かく丁寧に書かれている。生き方や心構え、人を使う術などが政治家、管理者、経営者に通ずる教えが記されている。 ・『…

藤堂高虎② 津城

■津城の特徴:優れた防御性。高い石垣と広い内堀。 1)輪郭式。曲輪(くるわ)を回の字に配置。高い防御性。さらに町全体に土塁(どるい)や堀をで防御。 2)伊勢街道(参宮街道)を城下町に。海岸沿いから城下町中心を通過させる配置にした。 ⇒街道沿いの…

藤堂高虎① 1556-1630

■戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。外様大名。家康の重鎮。 ■経歴:滋賀県甲良町出身。北近江の浅井長政に仕える。その後、羽柴秀長(秀吉の弟)に仕え、多くの合戦で顕著な戦功を挙げ、主君からの信頼を得て活躍。秀長が亡くなると、秀吉、家…

山の表現①

■空気遠近法:大気が持つ性質を利用した空間表現法。 遠景(えんけ=遠くの景色)ほど対象物が青味がかってみえ、さらに輪郭線がかすんで見えること。色彩をより大気の色に近づけることで空間の奥行きを表現。 ■水墨画のような景観/霧のかかった山/山に霧…

昔の舟運はどのように上流に移動したのか

■川をさかのぼるには?:①岸から綱で舟を曳く方法 ②帆を張って蛇行する方法(順風のときのみ)。 流れにさかのぼって舟を移動させるのは重労働であり、下りの4倍日にちがかかったと言われている。(例:下り1日、上り4日)。また流れの緩い川でないと成立し…