NZTAKMANのブログ

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腸内環境と睡眠の質。

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■腸は『第二の脳』と言われており、健康に密接に関係している。

腸内環境を整えると、精神が安定し(ストレス緩和)睡眠の質の向上する。

■CP2305ガゼリ菌(乳酸菌の一種):1)腸内環境の改善、2)ストレスの緩和、3)睡眠の深さに役立つことが臨床試験で報告されている。6カ月摂取して実験を行った結果、1-3に効果があることがわかった。

■脳腸相関:腸の状態が脳機能に影響するという考え方。例:不安を感じるとお腹が痛くなったりするのも脳と腸が関係していると考えられているから。

■睡眠のメカニズム:

1)眠くなるのは、睡眠ホルモン、メラトニンが夜に働くため。

2)そのメラトニンを生成するのに、トリプトファン(必須アミノ酸の一種で、たんぱく質に含まれている。鎮痛作用や精神を安定させる作用がある。)が必要不可欠。

そして、そのトリプトファンが生成されるのは、腸内細菌によって分解・合成されるから。

3)つまり、『腸内細菌(善玉菌)を優勢な腸内環境をつくる⇒トリプトファン生成⇒精神の安定・リラックス⇒メラトニンが生成⇒睡眠ホルモンが分泌、眠りの質↑。』

■トリプトファンは自発的に生成できない。食事からのみ。

善玉菌の多い食事=発酵食品、みそ、キムチ、ヨーグルトなど。

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参照:

asahiinryo.co.jp/rd/note/cp2305_top.html

https://himitsu.wakasa.jp/contents/tryptophan/

https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/detail_57.html