NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

一年の変化:忍耐力

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この一年で忍耐力と今までになかったストレス耐性が着いたようである。

ただ我慢するだけではなく、自己コントロール。

 

■忍耐力:収入が減り、限られた中で食費をやりくりする中でコスト重視な買い物を続けていくうちに、良いもの・ほしいものを見てそっちに手が伸びることがなかった。

今振り替えてれば、『小金を持つこと×無計画な全力労働』このトラップにはまっていたのだ。働いても自分のゴールや夢がないとそれに向かう努力や準備を計画しない。頑張って働いたし、少しぐらいビールを飲んだっていいだろう、となるわけだ。厄介な事にアルコールは、気分が高揚して中毒性もありこのサイクルから抜け出すのは難しい。

 

■工夫と変化安さ重視の買い出し・工夫をするとやがてそれでも悪くないと慣れてくる。収入がないとネットシッピングも見なくなる。欲求を刺激しても仕方ないし、そもそも物への価値観もシンプルになってきた。本当に使うものだけを選ぶように。

 

勉強すること。FPやら介護と勉強を生活に落とし込むと、やるぞという気持ちが自然と芽生え、暇な時間が減る。これがなかなか心地いい。知識が増えたり努力もできるし、無駄買いも減る。

運動歩き⇒ジョギング⇒距離長いジョギング⇒ハーフマラソン目標とずいぶん体力が上がったものだ。しかも走った後の達成感やお酒に頼らないメンタルは気持ちがよく健康的だ。ストレスに強くもなって自信もつく。できることを習慣にすると、できないときに振り返る目安になる。もっと早くからやっておけばよかった。久々に今年再開した友人の影響もあるだろう。2022年はもっと強く、もっとシンプルに、もっと健康になりたい。

走る強制力は強い。なぜか?シンプルだからだ。例えばチームスポーツ、野球だと道具がイマイチ、練習に行けてない、天気が悪い…いろいろやらない言い訳を作りやすい。でも走る事はいつでも、どこでも、1人でやる気さえあればできる。距離やペースも自分で調整できるし、お金もかからない。やるかやらないか言い訳できないシンプルさがいい。だからこの年で陸上競技者へ多大なリスペクトの念が湧いてくる。マラソンなんてその最たるもんだ。

 

気づき:きっとこういう自己コントロール能力ができると、投資や目の前の欲に翻弄されずに貯金ができたり、何かにコツコツ取り組み思考になるのだろう。若いうちにこれは叩き込んでおいた方がいい。目標達成力は、コツコツ我慢や努力の積み重ねだ。それを楽しめたり、上手く向き合えたらきっと自分の理想像(仕事だったり夢だったり)に近づけるだろう。

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保育士免許を無事取得したというつるの剛士さん。行動で努力を示す大人はかっこいい。