花紅柳緑(かこう・りゅうりょく)/茶道
■意味:春の美しい景色のこと。色とりどりの華やかな装いの形容。
花は紅に、柳(ヤナギ科の総称。落葉高木らいようこうぼく)は緑の意味。
禅宗では自然そのものの姿こそ悟りの境地であると言われている。
禅宗『花はくれない、柳はみどり。』
春の花:桜、たんぽぽ、チューリップ、菜の花、梅、シロツメクサ、ツツジ、フジなど。
緑;よもぎ、椿、茶摘み、フキノトウなど。
■落葉樹:葉の寿命が1年に満たず、すべての成葉を失って休眠状態に入る時期をもつ樹木のこと。
■英語:Red blossoms and green willows.
Beautiful scenery of spring, natural beauty.
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■ツツジ
■スミレ: