一花開天下春(いっかひらいて・てんかはるなり)
一花開天下春(いっかひらいて・てんかはるなり)
■意味:一輪の花が開いて天下が春になる/一つの花が開くと天下が春だと知れる。
禅語。一輪の花が開くことで春が訪れるように、1人の人間が現れたり、私たち一人一人が花開くことによって世界が平和になってゆくのだ。(天下泰平の春。たいへい。)
■由来:『虚堂録(きどうろく)』南宋(中国)
の虚堂智愚禅師(きどうちぐぜんじ・1185-1269)
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参照:
https://zengo.sk46.com/data/ikkahiraite.html
https://erinji.jp/wp-content/uploads/2015/12/c814f8593b7f7f98bb8aa852420810e8.pdf