NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

テクノロジー

電気ケトル vs 電気ボトル

■結論:電気ケトルはやかんより早くて安全。電気ポットより経済的。 ■電気ケトルの選び方:あとは好み。どのブランドか、保温機能、温度設定がいるかどうか、 素材がプラ、ステン、ガラスか。注ぎ口は細めがいいかどうか。容量は1ℓ未満か大きめか。 インテリ…

トヨタ自動車は新しい試験実験場を同業者へ開放。

2021年12月17日 ソノラ砂漠に位置するトヨタアリゾナ性能試験センター(TAPG)の敷地内にあるアリゾナモビリティーテストセンター(AMTC)では、11650エーカーの広大な広さ、合計77マイルの舗装道、ダートトラック、高速周回路を備えている。 TAPGは、自動車業…

トライス株式会社

■スローガン:コア技術を磨き、世界が求めるグルーバル企業を目指す。 商品力の特徴:小型(軽量)化、高効率化、摩擦への耐久性。 ==================== ■自動車用『カーボンブラシ』のメーカー。 ■カーボンコンミテータ。燃料ポンプモ…

藤堂高虎② 津城

■津城の特徴:優れた防御性。高い石垣と広い内堀。 1)輪郭式。曲輪(くるわ)を回の字に配置。高い防御性。さらに町全体に土塁(どるい)や堀をで防御。 2)伊勢街道(参宮街道)を城下町に。海岸沿いから城下町中心を通過させる配置にした。 ⇒街道沿いの…

ドーパミン断食(Daigoさん)

■課題:ドーパミン過剰の現代人(他にも、LINE、SNS,ソシャゲ、ギャンブル、砂糖、買い物中毒、たばこ、薬物、アルコールなど。)⇒先進国(モノやサービスが充実した社会)ほど、うつ病、不安障害、慢性痛、自殺者が増加している。快感が増えすぎる環境。 ■…

コールセンターのKPI➁ 詳細編

■応対品質=どれだけ早く(お待たせさせずに)、確実に、スピーディーに対応できたのか。お客様はオペレーターにつながるまで電話を呼んだのか、諦めたのか。 テーマ:⇒人員(頭数)、ピークタイムにしっかり十分にスタッフは待機できているか、生産・非生産…

コールセンターのKPI① 基礎編

■コールセンターでいる指数(重要業績評価指数) 効率を重視しすぎて顧客満足度の低下を招かないように気を付ける。 ■CPH(Call Per Hour)一時間あたりの対応件数。 どれだけスピーディーに顧客対応を処理できるか。 8時間勤務で60件の対応ができれば、60÷8=…

LOVOT(らぼっと)

家族型ロボット2018年12月から販売開始。かわいさ、温かさ、癒しを追求。 ■らぼっとはグループエックス(東京本社2015年創設)社によって開発された家庭用ロボット。企業ミッションはロボットで人間の力を引き出すこと。 ■コンセプト『小さなLOVEが世界を変…

スマホ生活に依存するリスク

スマホ生活に依存するリスク/有田秀穂・脳生理学者 ■メンタルヘルスへの影響:うつうつして気持ちが沈み込む、家庭内暴力、集中力低下など。 ■スマホ時間が長い=ひきこもりがち・運動不足・姿勢が悪い・太陽光を浴びない・他人との会話のない暮らし⇒セロト…

スケッチャーズ

■歴史・市場:1992年にアメリカLAで創業。実業家ロバート・グリーンバーグ氏と息子のマイケル氏によって創業。それ以前に展開していた『LAギア』事業をルーツに持つ。当初は、オリジナルブーツブランド)『Chrome Dome』を販売し、グランジスタイル(Grunge …

日産の売上構成

■強み:1)先進技術(技術の日産)e-POWER:ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン。 プロパイロット2.0(2019年世界初自動運転技術):ハンズオフドライブ技術(高速道路のみ)。ナビで目的地を設定し、高速道路の本線に合流すると、ナ…

ネットリテラシーと韓国人の読解レベル

OECDが発表した2018年の高校生の調査によると、韓国は調査国の中で情報を見極める力が最低だった。この見極め力の低さが、日韓問題が解決できない要因のひとつではないかと、統計データ分析家の本川裕氏は言う。 ■読解力(リテラシー)とは 1)文字の読み書…

トヨタ電池開発に1.5兆円投資

豊田自動車は7日、2030年までに自動車用電池の生産と研究開発に約1.5兆円を投資すると発表。パナソニックと共同で出資する車載電池の生産子会社が、日本、中国に工場を持つ。 ■背景:世界で脱炭素の流れが強まり、ハリブリッド車と電気自動車の需要拡大に向…

ニューバランス

ニューバランス=ファッション性×履き心地 ■ブランド背景:1906年アメリカで創業。アーチサポートインソールや偏平足を直す矯正靴の製造メーカーとして誕生。60年代からそれまでのノウハウを活かしたカスタマイズされたランインシューズを製造開始。ブランド…

リサイクル素材のランドセル『ニューランド』市場へ

リサイクル素材で作られたランドセルブランド『ニューランド』の相談会が8月4日から名古屋栄三越で開かれた。(日本のブランド) ■特徴:1)エコ商品RENU:ポリエステル素材の古着や端切れを原料とした循環環境型ビジネスモデルの商品。 2)軽量:牛革商品…

中国顔認識で安全維持目的で無制限

中国の最高裁は、7月28日にAIで個人の顔を識別する顔認識技術の使用に関する規定を公表。商業目的での使用には、消費者との同意を義務付けたが、公共安全のための使用は容認した(実質無制限)。 ■国外での反応:欧米の大都市では、監視社会につながる恐れが…

ディープフェイク動画

ディープフェイク動画とは、AIを活用し、人の表情を合成してできる動画の事、特に人が実際にはしていない行為や話をしているように見せかけるものを指す。 ■開発経緯:元々、映画の技術として開発されたのがきっかけ。瞬きや口の動きをAIに学習させ顔面を変…

長距離トラックFCVへ

■CN戦略(カーボンニュートラル):日野自動車の小木曽聡社長は、16日の中日新聞の取材に応え、脱炭素社会に向けて、自動車の生産から走行、廃棄までの各工程で二酸化炭素排出を減らす方針を校長した。『ライフライクスアセスメント(LCA)』プロジェクト。 …

米ロサイバー攻撃へ対処要求

バイデン大統領は9日、ロシアのプーチン大統領と電話で協議し、ロシア拠点の集団によるサイバー攻撃を止めるように対処を要求した。 ■背景:6月の米ロ首脳会議以降も、ロシアで活動するハッカー集団(Rイーブル)によるサンラムウェアによる攻撃が止まず、バ…

SaaS(サース)とは

■SaaS:2006から使われるようになり、Software as a Serviceの略で『サーズ』または『サース』と読む。クラウド上に作られたアプリケーションやサービスをインターネットを通じて利用する形態のこと。ソフトウェアを利用者側に導入するのではなく、提供者側…

パラダイムシフト:心の整え方

Paradigm Shift 範例の変換:1962年アメリカの科学者トーマス・クーンが定義した。それまで当たり前だと考えられていた価値観や概念が大きく変化する時期のこと。 ■事象例:コロナ感染、経済低迷、自国主義、SDGs、オンラインコミュニケーション、非接触、非…

スマホ脳② アンデシュ・ハンセン

背景) ■コロナとスマホ生活の関係 一長一短。リモートワークで仕事ができたり、コロナ対策の情報収集ができる利便性がある一方、SNSによる噂が一瞬で拡散され、陰謀論に振り回され、脅威とストレス環境を生む。マルチタスクや情報社会は、集中力を下げる。 …

検索連動型広告 VS リスティング広告

■検索連動型広告とは:テキスト形式。ユーザーが検索エンジン(ヤフー、グーグルなど)で、あるキーワードを検索した際に、そのワードに連動して表示される広告のこと。テキスト広告が中心で、顕在層(見込み客)向けの広告。検索結果に反応しクリックして誘…

スマホ脳① アンデシュ・ハンセン

1章■人類はスマホなしの歴史 人間の脳は適応していない。 脳の進化は過去1万年、狩猟と採取の生活。デジタル社会は、一瞬に過ぎない。 デジタル化がメンタルにどう影響するのか? 人との関りが一気に変わるライフスタイル。特に若者への影響が大きい。 結果…

マスク保育

■開発の背景:コミュニケーションに不安を抱える超障害者、言語障害のある人のために開発。 ■保育現場で活用されることに期待されている。 効果:乳幼児の心と脳の発達に影響:口元が燃えないと表情が認識できない。 生後5か月―:母乳やミルク以外から離乳…

GIGAスクール構想(2023)

■スローガン:GIGA=Global and Innovation Gateway for All 『すべての人にグローバルで革新的な人口を』 ■狙い:1人1台の端末と高速通信環境の整備をベースとしてSociety 5.0の時代を生き抜く子供たちの個別最適化され、創造性を育む教育の実現。 ■具体例:…

DXとは

DX推進とはデジタルトランスフォーメーション。2004年にスウェーデンの大学教授が提案。 『企業がビジネスの激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのもの…

SK-II

■1980年に誕生した日本のスキンケアブランド 『クリアな素肌へ』 日本酒の酒造所で働く職人(杜氏とうじ)の手の美しさに注目。『発酵』と『酵母』をヒントに商品開発。約350種類以上の酵母から、独自の天然由来成分『ピテラ』を発明。 ■商品の強みは、『キ…

インドの降水量とIT産業の関係

キーワード:降水量、山脈、河川、海から陸へ風(季節風)、文明、社会システム、カースト制度、数字、アメリカIT,英語力、バンガロール。 1)インドは降水量が多い。 雨が多い条件=赤道に近い+海から陸への強風が吹く事。 風によって、湿気が陸へ運ばれ…

ウェーバーの工業立地論

ドイツ人の経済、社会、地理学者のアフレッド・ウェーバーは工場がどう分布するのかを解き明かした。(1909年 諸工業の立地について) 展開ポイントは3点 ■輸送費が最小化 輸送とは、原料・燃料の輸送+製品の輸送。 普遍原料(空気や水)と特定の場所で手に…