かぼちゃ
■免疫力アップ&老化防止ービタミン豊富
ビタミンA:ウィルスや細菌の侵入を防ぎ、粘膜の乾燥を防ぐ。
ビタミンC:細菌から体を守る白血球の機能を高めてくれる。
ビタミンE(若返りビタミン):抗酸化作用があり、活性酸素取り除く働きがある。
ビタミンAEは油と摂ると吸収率アップ⇒炒め料理やひき肉と一緒に食べると良い。
■肌の健康を守る
ビタミンA:皮膚を乾燥から守る
ビタミンC:コラーゲンを作るのに欠かせない栄養素。バナナの約2.7倍、リンゴの11倍。
■むくみ改善
カリウムが豊富。人は塩分を取り過ぎると水分をためこんでしまい、むくみの原因となる。むくみを解消するにはこの余分な水分を排出しないといけない。カリウムは余分な塩分を排出してくれる働きがある。
かぼちゃに含まれるカリウムの量は野菜、果物の中でもトップクラス。カリウムは水に溶け出る性質があるので、スープや煮物がおすすめ。
■便秘改善
食物繊維が豊富で整腸作用あり。かぼちゃの皮に特に食物繊維が多く含まれる。
■皮⇒βカロテン(ビタミンA)=免疫力や皮膚の健康
食物繊維⇒整腸や便通。
■種⇒漢方に使われるほど影響が豊富。カリウム、鉄、亜鉛、食物繊維、リノール酸。
リノール酸は、悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化を防いでくれる。
調理法:乾燥させて、炒ってナッツのようにおつまみとして。
■ワタ⇒食物繊維が豊富。苦みがあり。例:かぼちゃ餅。
サメ肌に悩む:毛孔性苔癬(もうこうせん たいせん)
※写真はイメージ
さめ肌
■最近肌のかゆみ、乾燥、ブツブツ感がひどく、来週皮膚科に行くことにした。背中がかゆく、痛みもあり、局部的な痛みはないけれど、全身ヒリヒリと神経を刺激しているようで、だるさがとれずすっきりしない。この際、アレルギー検査もして自分の体質を徹底検証だ。汗をかいた後、蒸れると特にかゆい。
■症状
毛孔性苔癬(もうこうせん たいせん)。皮膚の毛穴に角化したつぶ状の発疹がたくさんできる皮膚疾患のこと。比較的日常的なもの。キメが粗くなる、毛穴が目立つ、カサカサする、角層がパラパラと剥がれ落ちたりする。
毛孔性:毛孔とは皮膚の表面にある毛の生える穴。毛穴のこと。
苔癬(たいせん):かきむしることを繰り返して皮膚が厚く硬くなる状態。
痛みや痒みは普段はさほどないけれど、乾燥する時期は現れやすい。
■特に発症しやすい部位は、二の腕、肩、背中、臀部、太もも。
人には感染することはない。男女での発症差なし。
■皮膚の表面の角層(表皮)が停滞することが原因。
何らかの影響で皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)に異常が起こり、保湿機能が働かない状態。
■どんな人に発症しやすいか?
家族に毛孔性苔癬を発症している人がいる。
尋常性魚鱗癬(じんじょうせんぎょりんせん)が見られる。:全身の皮膚が乾燥して、皮膚がうろこ状になったり、フケが剥がれ落ちたりする状態のこと。
アトピー性皮膚炎がある。
肥満体型
■ケア ①保湿 ②ビタミンA ③βカロテン
さめ肌対策はまず保湿。保湿剤によって正常なターンオーバーを手助けする。
食事面⇒皮膚や粘膜をサポートするもの。
ビタミンA:レバー、チーズ、卵、緑黄色野菜など
βカロテン:にんじん、かぼちゃ、ピーマンなど
https://epark.jp/medicalook/skin-shark-symptom-care/
https://www.tokushima.med.or.jp/kenmin/doctorcolumn/hc/492-494
https://meguro-heartclinic.com/atopy/
■癬=かゆみを伴う皮膚病の一種。
たむし。ひぜん。せん。
https://epark.jp/medicalook/skin-shark-symptom-care/
https://jp.rohto.com/learn-more/bodyguide/keratosispilaris/symptom/
〇〇に似てるよね・コミュニケーション
最近20歳前後の人と働くことになった。
何とか風通しをよくしたい欲があり、会話の突破口を探り中。
今自分が思う20代の特徴(というかギャップ)
■スマホ世代なのか(社会経験が少ないのか)
■表情が分かりにくい。人と話さなくても大丈夫。
休憩時間ずっとスマホで平気な世代。⇒積極的に軽めの声掛け。
個人的には、仕事仲間と雑談してコミュを活発化したい。
■ガツガツ感なし。ギラギラしたパワーや緊張感がなく、
脱力感に漂う。⇒どんな価値観や音楽など彼らの考えを見つけないと。
■パワハラに注意。愛情ありのいじりやちょっかいがどれくらいの
距離感で受け入れてもらえるのか?⇒検討中。
40代の女性の同僚は『○○君って誰々に似てるよね(^^)』と、自然な感じで
アプローチをして勉強になった。芸能人の例えがさっと出て、嫌味なしで言えるのか一枚上手だ。(しかし、この前は例えたのが浜崎あゆみだったのに、反応がイマイチだったようでショックを受けていた 笑 )
他にも勝手に嵐に例えるなら、トークで男性社員を勝手に置き換えて上手く
女性同士で盛り上がってた。陰口でもなく誰も傷つけず、ん~なんかうまいなあ。
鬼滅の刃もかなり詳しく、どのキャラ好き?トークは割と若い人と(老若男女)接点を持つのに有効だ。
気づきのがある幸せな日だ◎
新型特急 ひのとり
『くつろぎのアップグレード』を特急に。
■コンセプト:大阪―名古屋間を約2時間で走る新型特急。
2020年3月14日開通。プレミアム車両とレギュラー車両。
■スペック:全席バックシェルを採用し、ゆったりとリクライニングできる作り。また大きな窓を確保することで、移動中の景色がより楽しめる。カフェスポット、ロッカー、ベンチペースもあり、ゆったりとくつろげる。
■値段
■停車駅
参照:
https://www.kintetsu.co.jp/senden/hinotori/
お酢のすすめ
■酢とは?
酢酸を含むすっぱい調味料のこと。お酒がすっぱくなったもの。
穀物やりんご、ぶどうをアルコール発酵、酢酸発酵させてできる、世界には4000種類以上もある。
日本では4-5世紀、応神天皇の時代に中国から大阪南部に伝わった。奈良時代では高級調味料であったが、江戸時代になると庶民にまで普及し、寿司もひろまった。
■酢の効果は?
■疲労回復
不規則な生活や栄養バランスな食事だと、クエン酸回路の働きが低下し、疲労物資である『乳酸』が蓄積され、筋肉疲労の原因。酢を摂ると、代謝が活発になり、乳酸の分解がアップ。食べ物をよりエネルギーに変えてくれ、疲労回復につながる。
■内臓脂肪の減少
酸に含まれる酢酸には脂肪の蓄積を抑える効果がある。さらに運動をする30分前に酢を摂取すると、脂肪をエネルギーに効率よく変えてくれる。
■便秘解消&腸内環境の改善
酢には腸内の悪玉菌(抗菌作用のため)を減らしてくれる。また、善玉菌は酸にふくまれる『グルコン酸』が大好き。酢を摂ると、善玉菌が活性化。
胃酸の分泌を促し、胃腸を刺激させぜん動運動を活発にさせる。便通がよくなり、便秘改善につながる。お酢の酸味と香りが食欲を刺激し、唾液の分泌も盛んになる。
■血圧低下作用
高血圧の人には効果的。動脈硬化、心筋梗塞の予防にも。
■血糖値上昇抑制
酢酸が糖の胃の中に留まらせ、糖の消化吸収を遅らせ、食後の血糖値上昇を抑える。
夕方に疲れを感じるのは、エネルギー源であるグリコーゲンが減少したとき。グリコーゲンの素となるのは糖分なので、糖分だけを摂った場合よりも効率的に疲労回復につながる。一日大さじ1杯が目安。
■おすすめメニュー
酢ミルク:リンゴ酢大さじ1、牛乳120ml、はちみつ大さじ1をまぜてできあがり。お酢の作用で、牛乳のカルシウムが吸収されやすくなる。牛乳のたんぱく質が変化しヨーグルトのようで飲みやすくなる。ホットでもアイスでもOK。
参照:
■もろみ酢とは⇒泡盛の製造過程でできる『もろみ粕』を原料として、主成分がクエン酸で酢酸発酵していないことから、食酢には含まれません。
■梅酢⇒梅干しの製造過程で生まれる酢で、梅の影響分がたっぷり含まれている。酢酸成分は含んでいない。
■クエン酸回路:摂取した食べ物を効率よくエネルギーに変える仕組み。
https://www.binchoutan.com/vinegar-feature/index.html
https://epark.jp/medicalook/vinegar-effect/
https://www.kakizaki-clinic2020.com/kakizaki_blog/659
飲むお酢は、砂糖が入っているので糖尿病や血糖値が高い方には注意。
果汁、果糖ブドウ糖液糖、砂糖、はちみつ=すべて糖質⇒血糖値を上昇させる
谷川士清(ことすが)1709ー1776
江戸時代の国学者。『松坂の本居宣長』と『津の谷川士清』で有名
1709年に津の八町(はっちょう)で町医者の長男として生まれる。
本職は有名な産科医であったが、傍ら国語学の研究と執筆に傾斜した。
■業績『和語通音』⇒日本初の動詞活用図表。+
国語辞典の先駆である『和訓栞』に取組み、士清がなくなった後も遺族の手によって受け継がれ、100年の歳月をかけて刊行。
■反古塚(ほごづか):草稿をうずめるために1775年に築いた塚。自らここに穴をほって原稿を埋めたと言われている。塚=土を小高く盛り上げたもの。
参照:
■国学とは
江戸時代に『古事記』や『万葉集』などの古典的書物を研究し、儒教、仏教(=中国から)が日本に影響を与える前の日本人独自の民族精神を追求した学問。
『外国に影響される前の日本人はどんな民族だったのか?』を研究する学問。⇒儒教や仏教が入る以前の日本固有の神の思うままに政治をしていた昔の方が世の中はうまく回っていたと考えるようになった。
■特徴:尊王思想:
天皇家を尊ぶ思想で、江戸時代後期には天皇を幕府よりも優位とみるようになった。『天皇は神の子孫で神の意志を伝える』⇒『神意のままに政治を行うべき』⇒『天皇が政治を執るべき』
■復古神道:
儒仏を排除した日本古来の純粋な神道。平田篤胤(あつたね)が大成させた思想。惟神(かんながら)の道、つまりすべて天皇の意思のままに、を唱えた。復古神道は、全国の農村、町人に浸透し、幕末には武士にも影響。
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/arekore/detail.asp?record=75
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/sp/contents/1001000011148/index.html
https://liberal-arts-guide.com/kokugaku/
https://nihonsi-jiten.com/kokugaku/
https://mainomichi.com/mblog/retro-shintoh/
https://sekainorekisi.com/glossary/%E5%BE%A9%E5%8F%A4%E7%A5%9E%E9%81%93/
土佐文旦(ブンタン)
爽やかな早春の香り
■原産地:中国、台湾で日本には江戸時代に伝わった。ブンタンの標準和名は『ザボン』といい、暖かい地方で栽培される。高知県(94%)の土佐文旦が有名。
■特徴:露地栽培で、果実は大きく、食べ応え(水分が飛び散りにくい◎)があり。外皮は分厚く、種も多い。プリッとした果肉にさっぱりした酸味と甘みで、後口のすっきりした味。優しい苦みがクセになる。12月から1月に収穫され、1か月ほど追熟、減酸された1-2月が旬。
■なぜ高知か?
ブンタンは平均気温16.5度以上が栽培適地とされるため。温暖な高知が最適。
■栄養分:ビタミンCとシネフィリンが豊富。風邪予防。クエン酸を含み、疲労回復、餡知恵―ジングに良い。
ペクチンが豊富。果肉の入っている袋(じょうのう)にはペクチンが多く、整腸作用に効く。
■露地栽培(ろじ):温室を用いずに自然の気候条件や土壌の条件で植物を栽培すること。
■ネットで9個(3L)で4000円程度。
参照: