NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

中1の壁とは?

□中1の壁とは:

小学校から中学校に上がって生活が変わり、その変化についていけず、様々な面で、

特に勉強面で周りから遅れをとってしまう状態。学習スピード、量、難易度が上がり、取り残される状態。

 

□何をつまずくか?

英語→英会話寄りの内容から『英単語』『文法』『長文読解』と難易度が一気にあがるから。

特に夏休み明けから難易度や進度のスピードが上がり、遅れをとりやすい。

 

□どのようにつまずくか?

短期的から長期的、計画的な対策が必要になる。

定期テスト対策:小学校の単元テストから年に数回ある定期テストになり、範囲が広く、学習内容も複雑になるので、小学校の時と同じやり方では点数が採れなくなる。

 

□なぜつまずくか。=小学生と中学生の勉強は何が違うのか?

・全教科担任の先生1人から各教科専門の先生になり、先生と合わないと遅れをとりやすいから

・部活の影響→部活が始まり、遅くまで練習したり、疲れて勉強時間の確保が難しくなるから。

□いつからつまずくか?

特に夏休みが明けたころから躓く生徒が増える傾向がある。

 

□解決策→どうやってつまづきを解消できるか?

 

・勉強習慣をつける。毎日机に向かうことで、忘れにくくなる。

・反復練習をする。数学なら計算、国語は漢字、英語は英単語から。簡単な問題から始める。数学は少数、分数の問題を意識的にするとよい。(→小学生も同じ)

授業でわかっていても、テストで解けないことがある、これはテストのときには忘れているから。反復練習をしないとケアレスミスも多い傾向がある。

ミスをなくす=何度も似たような問題を解くこと。

 

・早寝早起き、生活のリズムを整える。

10時以降のスマホを控える。勉強意欲があっても、体力や集中力がないと意味がない。

疲れたらしっかり寝る、栄養あるものを食べる、規則正しい生活が学習の定着や学校での集中力にもつながる。

 

特に夏休みが明けたころから躓く生徒が増える傾向がある。

 

□解決できたらどんな将来がイメージできるか?

自信、わかるが増えると勉強が楽しくなる、成功体験、成績アップ、段取り力、

進路の幅が増える、なりたり自分の選択が増える、知識や思考力がついて人から信頼される。

 

https://mon-ey.jp/edu/sitsuke/chu-sitsuke/001000.html