サウナ ととのう
サウナ愛好家の間で実践されている入り方。サウナと水風呂で整う。
■準備するもの
①タオル=座る場所へ敷くのと、身体を隠すためのもの。
②食後や空腹のタイミングは避けること。食後は血流が消化器系へ集中するけれど、サウナによって全身に分散されるため健康上良くない。(消化不良の原因)空腹時は血糖値が低くなり、貧血状態を起こしやすい。入浴前に水分はしっかり取っておいた方がいい。
③水分をしっかり取っておくこと。
かけ湯で汗を流した後、身体を洗ってきれいにしてからサウナに入る。
■定義
整うとは、陶酔感(とうすいかん=心地よく酔いしれた感覚)水風呂とサウナを交互に入ることで、交感神経が刺激され、より血流が良くなることで陶酔感を得やすい。整うのを感じるタイミングは個人差があるが、一般的に休憩時に体感する人が多い。
■やり方
サウナ(5分―10分)→ぬるめのシャワーで汗を流す→水風呂30秒から1分。
→体を冷やさないように休憩(外気浴)→再びサウナ。これを1セットとして3セット程度が望ましい。※高齢者や高血圧の人には負担が大きくなるのでおすすめできない。
■ポイント
サウナに入る前は体を拭く事。水分が体についたままだと汗が出にくく疲労物質ができにくい。
■効果
新陳代謝アップ
脂肪がもえやすくなる
コリの緩和(血流促進)
自律神経を整える
免疫力アップ
老廃物の除去
内臓の活性化
筋肉がゆるんでリラックス効果
■起源:サウナ漫画『漫画サ道』に紹介され2016年頃から流行。