NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

雑用こそ仕事力のヒントあり!

ビジネスYoutuber鴨頭嘉人さんのTweet(2020年4月2日)によると

”雑用をバカにする人間は決して上には上がれません。

雑用のスキルやクオリティーをどれだけ上げられるかが、いざ重要な仕事を任せた時のクオリティーになります。”

 

f:id:nztakman:20200404135708j:plain

なるほど下記自分の解釈。

 

仕事への姿勢―雑用そこ、人がめんどくさがる作業が多いもの。例えば掃除。人が避ける作業だからこそ、一心に取り組むのだ(与えられた仕事に全力で取り組む力と素直な心)。皆が嫌がる分、やり切ったときは人から感謝されるし、これを積み重ねると周囲から信頼も得られる(感謝と信頼)。これは大きな仕事を任せる人を選ぶ時にとても重要な資質だ。

スキルとクオリティー毎日掃除をしていると、次第に他の汚れまでも気になったり、掃除のやり方も効率よく工夫するようになる。つまり、人が気づかない事にも目を配れたり(気づき力)、仕事も能動的に考えて工夫する癖(向上心や前向きさ)が自然に身につくのだ。これらは、やった人間にしか習得できない大切な仕事のノウハウだ。

修行僧で、人間形成において、作務(=庭、トイレ、掃除などの清掃作業)を一番大切にしている。雑用を丁寧にしっかりこなしてから、お経や学問など次の修行に取り組む順序だ。このような昔からの教えは、現代の仕事への取組みに直結していると断言できる!