プルデンシャル・トップ営業マンのテクニック3点
金沢景敏氏(あきとし)元プル営業マンで、1年目で3200人中全国1位獲得。
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■量をこなすこと:母数を持てない人間は何をしても上手くいかない。
たくさん人と会っているか?
金沢式工夫:人が寝てる時に仕事をして差をつける⇒会社・雑居ビルの支社で寝るここと。(3年間寝袋)。京大アメフト部で鍛えらえたマインドが生きる。身体は休めても、マインドは休むな。日本一になるためにどんな一日をすごしているか。
日本一になるには、この人に電話するか、しないか、会いに行くか、いかないか。
■商品を売らない:自分の生き方やストーリーを売る事。なぜこの仕事をしているのか、なぜこの商品を扱っているのか、それを堂々と伝えられるか。
金沢式工夫:物の良し悪しではなく、あなたから買いたいと思わせる感情への訴えが大切。良いけど、買いたくないより、よくわからないけど買いたいと思ってもらえるような人間力。
自分を開示する・悪い所も話す⇒相手も自分の事を話してくれる⇒通じる場所を探す。保険を買わなくても、繋がっていく。自分と相手をどう繋げるか。
ストーリー:おばあちゃんが生保を解約して学費を負担、アスリートのセカンドキャリアを守りたいなど。なぜ生命保険なのか?を堂々と言えるか。
なければ、ストーリーを作れ。人生を振り返って整理。自分の演出は大事。主人公になれ。日本一でも、志が自分のためやお金目的だと響かない。誰かのために、親のため、社会のため、仲間のためなど。失敗を乗り越えようとしている。何を実現したいか。
■弱さを受け入れる。
断られることは当たり前。それを受け入れること。失敗を受け入れないと、次の行動が臆病になる。自分をコントロール(強制力)すること。
金沢式工夫:お酒を飲まない、飲めば翌日のパフォーマンスに響く、結果を出したければ、前日どう準備するべきか。明日会える人の事を考える。
車移動に変えた。なぜなら、『一杯ぐらいいいや、今日ぐらいいいや』の自分の弱さを知っているから。筋トレもそう。やらない言い訳をするのを知っているから、先にアポを入れておく。営業マンの仕事はアポをしっかり入れる事。朝ダラダラした予定にしない事(夜ふかししてしまう)。テレアポを嫌がるより、時間を決めてしまえ。動いたら人間はやる。
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■トップアスリートと仕事で成果を出す人の共通点
金メダルをとるまでにやってきた考え方
⇒弱さと向き合う。結果を出すための試行錯誤。チャレンジ精神。プラス思考で自分の能力を引き出せ、自信を獲得。
参照: