NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

仕事が速い人②

 

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■最速タスク処理メソッド

・仕事モードの切り替えを自分で作る。例:コーヒー飲む、メガネを変える、など。

スイッチを作ると仕事は速くなる。

・朝からハードな仕事は挫折してしまいがち。負担の軽い作業でまずはウォーミングアップすると生産的に。

・ノートにやることを書き出す。付箋やスマホなどに散乱していると、集中力が落ちる。一目で見える状態を作ると仕事が速くなる。書いたら、優先順位や人に任せられないか、さらに一日の仕事の緊急度や重要度をプランして、一日の仕事の流れを準部しておく。

・ポモドーロ・テクニック:時間管理テク。25分作業プラス5分休憩。14分プラス1分休憩。など、一定のリズムを繰り返して、集中力を高める。

・自分の予定を優先する。周りに宣言し、自分のプランを優先すると、仕事が効率よく進む。

・デスクの上には極力モノを置かない。集中力を高めるため。

 

■仕事を抱え込まないコミュニケーション術

・『ホーソンの実験』:環境が変化しなくても、『従業員に選ばれた優秀な人材だから期待してているよ!』と感情に訴えると、環境が過酷でもむしろ生産性が上がったという実験。=見られている、期待されていると感じると人はより頑張ろうとする心理が働く。

実践編:現場に定期的に訪問する。労をねぎらう、現場の状況を把握する、困った事はないか聞き取りをする。⇒残業やミス

・部下への叱り方。人格を否定せず、行動を叱るように伝える。『なぜ、遅れたのか』『どうしたら改善するか』など、再発しないように考えさせること。

 

■チーム仕事が速くなるコツ

・ミニマリスト。1日36分は探し物をしている統計。これをいかに減らすか?=仕事のスピードアップ。探し物を増やさない、おかない。モノを減らす。探す時間は百害あって一利なし。

・メールのチェック回数を減らす。あるいは、隙間時間にチェックするなどメールに振り回されないように工夫する。

・『目標、目的、、期限、数字』をセットで共有すると、仕事が速くなる。⇒具体的な数字で期限や目標を把握し、それが何のためかを理解すると人はやる気をもって行動に移せる。

チームでPDCAを共有して、自己管理力を上げてもらう。スピード×質=成果

 

ゼロイチを生み出す思考術

・クリエイティブとは、頭を使って考えてやる仕事。つまり、ブログやメルマガなど。

書く行為(アウトプット)が速い人=仕事が速い。

インプットなくして、アウトプットなし。社外で情報を仕入れること。『本を読む』『セミナーに参加』『異業種と交流会』自分を高めるには、隙間時間にビジネスを読み、月1にはセミナー参加。目新しい情報をインプットでき、書く速さが増す。

・ゼロイチを生み出すには、まず情報収集。そして、ネタをとにかく増やす。情報をメモる。

・人と雑談して、思考を組み立てたり、ひらめいたりして整理もできる。

・上手く書こうとせず、まずは書き続けること。一晩寝かして、推こうすると客観的に見れる。無心でまずやってみること。

 

■すぐやる人の習慣

早起きの習慣。朝は集中できるし、メールや電話、声掛けなど邪魔が入らない。

疲れた夜や長い時間ダラダラするよりは、期限を決めて朝集中する方が効率的。ゴールデンタイム。

・強いメンタル⇒『仕事は失敗してなんぼ』とミスを恐れない。切り替えが大事。

とにかく行動して数をこなす。慣れる、余裕ができる、自分のペースがわかる、工夫できる。

目的意識を持って読書をすること。読んだ中身を活かすために読書をする。読んだら、PDCAを回す。

・カフェも活用して、短時間でもスピードが落ちないように意識する。

・志の高い仲間と交流し、自分を高みに連れて行けるようにする。

 

参照:仕事が速い人は、これしかやらない。石川和男