話を聞いてもらえたと感じた瞬間
面接の数をこなすと、面接官のキャラクターや進め方の違いがわかってくるようになる。
前回の面接官は大変印象がよく、(合否は別として)私に関心を示してくれる様子を感じた。
なぜそう感じたかというと、自分のエピソードトークに、しっかりアイコンコンタクトで頷き、その話を終えると面接官なりの解釈を肯定的にフォードバッグしてくれた。
もちろん、そんな反応を期待していたわけではないが、やはり自分の話に頷き、肯定的に反応されると、人は『聞いてもらえた感』『受け入れられた感』『その人への信頼感』がぐっと上がるもんだと実感した。
コロナ禍の面接は、リモートであったり、対面でもマスク越しであったり、なかなか相手の様子がわかりにくいもの。加えて毎回面接官は違うので、進め方や接し方も様々で慣れるようで慣れないもの。応募者は、表情を見ながらちゃんと相手の求めている答えをできているのか、伝わっているのかがわかりづらい。この実体験を基に、これから営業活動において、能動的に反応することで相手のニーズを引き出せるように心がけたい。