歯のケアは人生の質
歯のケアは
ビジネスの信用に直結する。その人の裏側が見える。
歯列矯正=経済力、自己投資の意識。
本田宗一郎さん→世界を相手に戦うのであれば歯のケアは怠るなと。
■欧米 歯の状態=育ち、教養、自己管理の力の象徴とされる
歯のケア=歯並び、ホワイトニング。
■日本 汚い、意識が低く、間違った情報の氾濫
意識が高い人も。例:一流のホテルマン。歯を見て格付けするマニュアルもある。
靴や時計で格付けするのは昔の価値観。
■アメリカ
歯の美しさ:ステータス、身だしなみ。日本のような保険制度なし。
またホワイトニンググッズが薬局で手に入るため、ホワイトニングが身近。
■スウェーデン
19歳まで歯科治療が無料。小さい時期から矯正をスタート。8020運動。(80歳までに歯を20本残す。)1970年代に国家プロジェクトとして開始。歯科疾患の少ない先進国。
■日本で歯に対する美意識が低い理由
1)健康保険制度
3割負担の保険制度により、個人の支払い負担が少なく、歯のケアの危機感が低い。一方海外は保険制度がないところも多く、虫歯や歯周病などの疾患にかかった場合の自己負担が高い。虫歯になってから歯医者に行くのではなく、なる前に予防する意識が高いから。
2)見た目へのこだわりの違い
日本は八重歯が可愛いとされる場合があったり、歯並びへの関心が海外より低いから。
高い治療費や長時間かかるため矯正治療への意識も敬遠する人が多い日本。
参照:
https://diamond.jp/articles/-/244972
https://haisha-yoyaku.jp/docs/smileline/column/cosmetic-dentistry-overseas.html
https://president.jp/articles/-/32393
■素養(そよう):練習や学習で身につけた力や知識。素養が低い、高い、もっている、積む。生まれ持った才能ではなく、身につけた力を指す。芸術的素養、文化的、音楽的、Abilityのこと。
Vs 資質や素質=生まれ持った才能。体を動かすのが上手い、絵が上手い、
Vs 教養。学問や精神など社会生活を送るために必要な幅広い知識。一般知識