お世話になります/なっております
■意味と使う場面:『間を取り持っていただいてありがとうございます』という意味。
『間に入って関係を取り持つこと』
相手:すでにお世話にしてもらっている相手に対して使う。
例:既存の顧客、取引相手、これからお世話になる相手など。
※『世話をする』=面倒を見る、手間がかかる、取り持つなど。
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■面識がない場合⇒『お世話になります』は使わない。
初対面編:『初めまして』『初めてご連絡いたします』『初めてご連絡差し上げます』
『初めてメールを送らせていただきます』『突然のご連絡で失礼いたします』
※初対面でも会社同士ですでに取引がある場合、『お世話になります』はOK。
■『お世話になっております』との違い
(大きな違いはないが、)日頃から継続的な関係が続いている場合の意味が強い。
■他の言い回し(形式度合い、特別感など臨機応変に)
お世話になります。/(いつも)お世話になっております。
平素より大変お世話になっております。
お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
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■乱用しないように、言い替えられるフレーズ。
ご返信いただきありがとうございます。
大変ご無沙汰しております。
先日は〇〇の件で大変お世話になりました。
平素は格別のお引き立てをいただきありがとうございます。
■返事の仕方。
『お世話になっております』『こちらこそ、いつもお世話になっております、○○の腱ではお世話になっております』など。
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参照:
https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/44307
https://directscout.recruit.co.jp/contents/common/0001_business/