NZTAKMANのブログ

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1月20日大寒(だいかん)

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■大寒とは(1月20日頃):1年中で最も寒さが厳しい時季。大寒は『最も寒い日』でその日一日を指す。1年のうち最低気温が観測されるのがこの頃であるが、『春遠からじ』と春が近づく時季でもある。次は『立春』。

大寒の最終日(立春の前日、2月3日頃)が豆まきの節分。旧暦の頃は、年の始まりを意味していたので、節分の豆まきは年越しの行事にあたる。

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■寒中:小寒から大寒の期間(1月5日から2月3日頃までの30日間)を『寒中』『間の内』『寒の入り』と呼ぶ。例:『寒中見舞い』『寒稽古』『寒中水泳』

■寒の水:手が切れるほど冷たく、清らかで霊力のあるものと信じられてきた。寒の水は、澄んでおいて雑菌も繁殖しにくいことから、長時間腐らず汲み置きにして薬や料理に使う家もあった。『寒仕込み』の酒、しょうゆ、みそなどは雑菌が繁殖しにくく発酵もゆっくり進むので味に深みが出ると珍重された。

二十四節気(にじゅうし・せっき):1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分してきめた季節の表記。閏月(うるうづき)を設けている基準としとえり、中気(ちゅうき)のない月を閏月としていた。全体を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれ6つに分けて節気と中気を交互に配している。

A solar term(二十四節気) is any of twenty-four periods in traditional Chinese lunisolar calendars(太陰太陽暦)that matches a particular astronomical events or signifies some natural phenomenon.

■節気:暦の区分のあり方。二十四節気で区別することがありが、十二節気と十二中気とさらに細かく分けることもある。その場合の節気の意味は、月の前半区分に分類される暦。

■中気:節気に対して、月の後半に区別さえる暦のことを指す。

■うるう年:閏うとは『平年よりも日数や月数が多い』と言う意味。つまり、平年よりも一日日付が多くなる年のことを、うるう年という。平年の一年間は365日だが、うるう年は366日と1日多い。2月の最終日に追加。その年の2月は20日ある。地球が太陽の周りを1周する日数は、365日ぴったりではなく、365日と4分の1日。(約6時間)。つまり4年分が6×4で24時間となり約1日分ずれを生じ、これを調整するためにうるう年が生まれた。1582年、ローマ教皇のグレゴリウス13世が制定。

Lead years are years where an exact day is added to the end of the shortest month, February. There is a leap year every four years in the Western calender.

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参照:

https://www.benricho.org/koyomi/24sekki.html

https://allabout.co.jp/gm/gc/472046/

https://information-station.xyz/17003.html

https://precious.jp/articles/-/16720