創業者と後継者の違い
■創業者とは
創生のリーダーシップ。創り出す力。絶対に成功してやるという高い志と行動力。
役割:ゼロから一にすること。顧客作り。
環境:信用なし、金なし、基盤なし。成長は大きい。
■信用してもらうにはどうしたらいいか?
例:自己開示。HPやブログで情報をオープンにする
実績として紹介しても良いなら、タダでもお仕事をやらせてもらう・
モニター的に知人友人相手に経験や実績開示に協力してもらう。
初めは質より量で攻める。スピード感も大事。
■お金をかけずにできる広告や集客手段はないか?
SNSをビジネス用に活用していく。
無料で登録できるポータルサイトに登録する。
一定のクオリティで作れるものは自分で作ってみる。
■人脈や取引実績をつくるにはどうしたらいいか?
異業種交流会など経営者の集まりに参加してみる。
一貫性のある事を発信し続ける。
ブランディングや差別化の意識。
小さな仕事からコツコツと実績を積み上げる。
会ってもらうための努力や人伝に頼る。
■後継者 守成のリーダーシップ。
役割:できあがっているものを守り、発展させ、永続させること。マネジメント能力。偉大な創業者に委縮する必要はない。なぜなら、組織を築くことと永続させることは違う能力だから。成長はゆったり。より洗練された経営。アイデンティティが明確で、先代よりも合理的な資産運用。事業を発展させつつ、資産の効率化が求められる。
環境:信用あり、金あり、基盤あり(事業や人材、人脈など)
参照:
https://jfbmc.co.jp/report/founders_versus_descendants/
https://www.management-facilitation.com/note/5