なぜ女性はパンが好きか?
- 陳列の魅力。ショーケースに弱い生き物
デパ地下の総菜感覚で、多種のパンがぎっしりとショーケースに並ぶと、購買意欲が増すらしい。食べるときよりも、選ぶ楽しさに誘発される。
- 選ぶ楽しさ。想像を楽しむ。
おにぎりと違い、生地、形、焼き加減、使う水など無限の変数が多数あり、カスタマイズは無限にある。好奇心を絶やすことなく夢中にさせる心理がある。女性はうまけけりゃいいではなく、どれがいい、これもいいと想像を膨らませて楽しむようだ。
- パンはハレの日に食べ物
パンはおにぎりよりも手軽に家で作りにくい。手間がかかるし、汚れるしなど。つまり、パン=買うもの、であり、しかも家庭では出せないクオリティー。だからテンションが自然に上がるというわけ。なるほど。
- 手軽さ
パンは形が様々で、ねじったり丸っこく女性受けするかわいいがある。さらに、高すぎない贅沢感(値段)、おやつにもご飯の代わりにもなり、極端にまずいパンも少ないので買うリスクも低い。ついつい買ってしまうのではないか。
- ファッション性あり。
まだ知られていない美味しいお店を見つけて友達に話すのことに爽快感があるのではないか。マウントを取るとまでは大げさだが、少なくともイケてるパン屋を知っていると、女性の間ではその人のセンスや情報能力の評価が上がることは間違いない気がする。
- コーヒー文化の普及。
コーヒーや紅茶を飲む人が増えて、お茶うけにぴったりのおかし。
参照: