NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

人間力とは

 

f:id:nztakman:20200515022510j:plain(左:指導者として尊敬している野村監督)

 

人間力とは社会で生き抜くための総合的な力である(内閣府の定義2003年)。大きく三要素から構成されいる。人間力が高いかどうかで自分の生き方が変わるので、今日はその教訓(=心と行動の姿勢)を勉強したい。

 

◆知的能力的要素:考える力があるかどうか。例、基礎学力、専門的知識やノウハウ、論理的思考力、創造力。

できそうなこと:読書、ブログ。新しい事に興味を持って挑戦してみる。財政とITリテラシ-を増やす。

◆対人関係的要素:他人を尊重し共存できる力。コミュニケーション能力(聞く力と伝える能力)、リーダーシップ(影響力)、公共心(社会問題を自分の問題として考え、自主的に行動する力)、規範意識(ルール規律を守る行動)、相互啓発力(他者を見習って自分を磨く力)

できそうなこと:読書や情報収集にの量を上げる。新しい知見のアウトプット作業『書く、話す、行動する』。社会問題にもっと触れる。(ニュースでわからないことを流さずに調べる)

新しい事に興味を持ち、人脈を広げ対人スキルを磨く。自己開示/Public Speechも課題。自分の事を話して、いかに他者に伝えられるか。

◆自己制御的要素:自分の事をコントロールできる力。意欲(どんなことがしたいのか)、忍耐力(感情や欲をコントロールできるか)、自己実現力(達成したい目標に向かって努力できるかどうか)

できそうなこと:筋トレと散歩(実践中)。体力アップと頭すっきり。目標意識を上げる。ジョブズの『最高の一日』法を実践中。時間の有限意識とやるべきことに集中するマインド強化。禅。不要なものは捨て、心と環境を整えること。

 

↑いろいろできそうなことはありそうだが、継続できるか、高いレベルをキープできるかは自分次第だ。

昨日よりも成長しているか?今日は最高の一日にできるのか?まずは毎日自分を見直す習慣作りから◎

 

参照:

内閣府『人間力戦略研究報告書』(2003年)

https://www.tfu.ac.jp/students/feature/arpn890000001r3x-att/human.pdf