カッテージチーズ
カッテージチーズとは 高タンパク、カルシウム、低カロリー（低脂肪）
■カッテージチーズとは：脱脂乳（だっしにゅう、Skim milk牛乳から脂肪分を除去したもの。）を原料として作ったチーズ。脂肪分が少なく、たんぱく質やカルシウムは損なわずに摂れるので、減量中の人や脂質が気になる人にはおすすめ。オランダ原産。Cottageとは小屋の意味。世界最古のチーズ。
■作り方：脱脂乳（または牛乳）から乳清（ホエー）を分離させればよい。脱脂乳を加熱し、レモン汁や酢などの酸味を加えて加かき混ぜる。
■派生商品：脱水、凝固して布巾でくるみ、重石を載せてさらに脱水したものがパニール。インド、パキスタンなどで食べられる。
■質感・味：白くて柔らかいそぼろ状の質感。味はさわやかな酸味でくせのない軽い風味。人によって好みが分かれる。
■食べ方：①そのまま（ジャムやはちみつをかけても良し。）②クラッカーに。③白和えのように生野菜や温野菜のトッピングに。しつこくないコクがプラスに。④トーストのトッピングに。（クリームチーズの代替としてヘルシーに）
■フレッシュタイプ＝熟成させないこと。生乳に乳酸菌や酵素を加えて固めて、水分を取ると白い塊ができるチーズのこと。他のチーズと比べて水分が多く、軽い酸味とさわやかな風味でくせがないのが特徴。鮮度が短いため、開封後は早く食べきること。
例：カッテージ、クリームチーズ、フェタ、マスカルポーネ、モッツアレラ、リコッタなど。
■脱脂乳と牛乳
脱脂乳は脂質を除去しているため、コレステロール値も低く、牛乳に比べて低カロリーである。しかし、たんぱく質、カルシウム、炭水化物など栄養素は変わらないので、補給源として望ましい。目や皮膚の粘膜の保護（免疫力）に効果のあるビタミンAが不足しがちなのが唯一のデメリットである。
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参照：
https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_004_362/
https://tokubai.co.jp/news/articles/5123
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2020/02/post-8364.html
