マイナンバー制度 - NZTAKMANのブログ

2016年からマイナンバー制度の運用がスタート、住民票を持つすべての国民に一人１つのマイナンバー（12桁の個人番号）が与えられ、行政の効率化、国民の利便性を高める制度。

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■マイナンバーカード：ICチップ付きの個人番号カード。

■個人番号通知書とはマイナンバー（個人番号）を通知するもので、書面には『氏名』『声援月日』『マイナンバー』等が記載されている。この通知書は身分証明書として使えない。（住明票に登録後２－３週間で届く）。現行版。

■通知カード：顔写真なしの薄緑色のカード。本人確認書類とは認められない。令和2年5月25日で廃止。

■何か？氏名、住所、生年月日、性別、個人番号と本人の顔写真が記載。

■具体的にどう使えるのか？年金、雇用保険、医療保険の手続きや生活保護、児童手当その他福祉の給付、確定申告などの税の手続き。マイナポータルへのログイン、各種行政のオンライン申請、E-Tax、身分証明、コンビニで住民票、印鑑登録証明書など取得できる。

■目的：社会保障、税金、災害対策→複数の機関に存在していた個人情報をまとめることで条行政の個人情報の効率化狙い。

①『国民の利便性の向上』

社会保障や税関係の申請を行うには、申請書類をつけずに、行政機関への申請が可能。

②『行政の効率化』

行政機関や地方公共団体と連携がスムーズになり、コストが削減。

災害時の災害者台帳の作成もできる。

③『公平・公正な社会の実現』

所得の受給状況を把握しやすくなる。不正受給を防止し、必要な人に確実に給付できるようにする。きめ細やかな支援が可能となる。

参照：

■マイナポータル：パソコンからマイナンバーを含む個人情報を行政機関がどうやりとりしたのかを確認できるインターネット上のページの事。

マイナンバーの提出を拒否できるの？https://zeimo.jp/article/32749