トイレそうじ
■汚れと特徴と洗剤
①黄ばみ・尿石(=アルカリ性):尿に含まれるカルシウムが固まったもので、落ちにくい。酸性洗剤が◎
②水垢(=アルカリ性):蛇口につきやすい白っぽくざらざらした汚れ。水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが固まったもの。水は蒸発するが、ミネラルは残るので水垢がたまりやすい。酸性洗剤◎
③黒ずみ(=酸性): 便器の水がたまっている場所にできやすい。カビと水垢が混じって固まったもの。重曹(セスキ炭酸ソーダ)、ひどい汚れは塩素系洗剤
■場所―5か所
①便器(内側と外側):尿のしぶきや尿石⇒酸性で溶かして落とす。酸ポール。シートに酸ポールをかけて浸透させて、柔らかくなったらこすり洗い。
②便座とフタ:お掃除シート。
③タンク⇒手洗い器:水垢(固い汚れ)。クエン酸水を作り水垢に漬ける。汚れが中和したら、歯ブラシでスルっと落ちる。
タンク内の黒カビ:カビキラーなど塩素系漂白剤でスプレーと放置できれいになる。※ただし、塩素系と酸性モノ(クエン酸、サンポール)は混ぜないように。有毒ガス発生。
④床 ⑤壁 お掃除シート。
それでも汚れがある場合
■黒ずみ⇒アルカリ性洗剤をスプレー
■水垢や黄ばみ⇒酸性洗剤を。ただし、変色するかもしれないので、確認すること。
参照:
https://www.kincho.co.jp/seihin/housewares/toilet_sanpoll/sanpoll/index.html
トイレ掃除のやり方|頻度はどれくらい?時短で効率的な方法を解説! | コジカジ (cojicaji.jp)