日立がタイへ インフラ投資
日立製作所は三菱重工と住友商事共同でタイ国鉄の新型車両を出荷し(2019年、2020年1月には走行試験予定。 受注金額は約1120億円。バンコク市中心部のBang Sue駅を起点として北に26キロ、西へ14キロの鉄道路線、レッドライン。安全かつ便利で低炭素の交通輸送システム。タイの持続的な成長に貢献。
■背景
タイでは自動車の利用増加による道路渋滞や大気汚染が深刻化
低炭素かつ大規模輸送を実現する交通インフラが急速に求めれている。
■効果と日本のインフラの強み
質の高いインフラパートナーシップを強化
アジア諸国にインフラ投資国としての実績 +中国主導のインフラ投資に対抗
日本のインフラの強み
工事やメンテに至るまで長い目で費用対効果が高い事
現地で雇用と技術伝承の創出
計画段階から丁寧で建設的な対話⇔周囲の環境や住人にも細やかな配慮
納期の遵守
安全対策を徹底した作業現場
日本最先端の省エネ技術の導入
参照:
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/09/0925.pdf
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2016/03/0330b.html
https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2010s/2019/02/gir/index.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/15_hakusho/topics/topics01.html
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00380269
円借款(えんしゃっかん):Yan Loan.開発途上の経済援助のために
日本政府が政府間の合意の基づいて行う円建ての低金利融資。