大手キャリアと格安スマホ
■大手キャリア(Carrier)とは、独自のモバイル回線を所有した事業者(MNO:Mobile Network Operator移動体通信事業者)。キャリア=ドコモ、AU、SB。通称MNO。
特徴:通信速度が安定し、乱れも少ないので大容量プランにすれば、データ通信を気にせずに利用できる点。(デメリットとして通信費用が高くなる傾向がある)
■メリット:⇒①通信通話品質が高い。②店舗サポートが充実。③電話かけ放題オプションがある。長電話する人や見短い電話を頻繁にする人などにはおすすめ。④家族割や光通信割引サービスがある。
■デメリット:⇒①費用が格安スマホより安い。②契約期間に縛りがありがち。
■データ通信速度:上り10-37Mbps / 下り:78-234Mbps
■上り:こちらからデータを送るアップロード。SNSにメッセージや写真を載せたり、データの共有。■下り:サイトを開いたり、動画を見たりする。データを持ってくるダウンロード。
■格安スマホとは独自の通信網を持たずにMNOであるドコモ、AU、SBから回線を借用して通信サービスを提供する業者。(MVNO:Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)。格安スマホ=MVNOの通称。ちなみに、格安SIMは『SImカードのみ』を契約することで格安スマホは『SImカードとスマホセット』で契約すること。
通話品質はキャリアと大差なし。
例:Ymobile, Rakuten Mobile, LINEMobile, UQmobile
特徴:メリット⇒運用費が抑えられているので、月額料金を安くでき、通信代を節約することができる点。様々なプランがあるため、自由度があり、不要な機能を削減もできる。契約期間の縛りがないのもメリット。
■デメリット⇒①通信速度が安定しづらい。時間帯によっては回線が混みやすかったり、高速通信ができない。②キャリアメールが利用できない。LINEの年齢
■下り速度最大(Mbps:データ通信速度下り3-30Mbps, 上り4-10Mbps程度
■通信データ3GB
参照:
https://selectra.jp/sim/guides/knowledge/carrier
厳選格安スマホ:https://mobareco.jp/a86073/
キャリアとSIMフリーはどちらがお得?http://jp.skyberry.me/column/394/