NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

ビルゲイツのノート術

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脳には、【相手の話を聞く(インプット)⇒自分で考える(まとめる、分析するなど)⇒書く(アウトプット)】のプロセスが大切。自分の言葉に要約することで情報処理能力がぐっと伸びる。

 

■手書きのメモのメリット:より能動的な作業。

1)手書きの方が記憶に残りやすい。

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2)脳の刺激になる。思考が深まる(考えが整理される)工程。指先に集中が必要で、文字のスペース配分など脳を全体的に活性化する。

3)感情を表現しやすく、再現性に優れている。例:下線を引く、ぐるぐるマルで囲むなどができ、時間が過ぎてもそれを見ると記憶が引き出しやすいこと。

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■パソコンメモのメリット:

記者のような原稿のスピードが求められる人には、メモを直接原稿編集にできるメリットあり。

■パソコンのデメリット:より受動的な作業。

打ち込む作業に熱中して、相手の考えを理解したり、思考を深めるのには適さない。

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■手書きのレイアウト(レイアウトと思考のプロセス)

1)メモ欄:徹底的な簡略化。『書きとる』行為を最低限に。話の内容、キーワードに集中すること。内容を一語一句書きとらない。なるべき箇条書き。

後に声に出して内容が思い出せるように。

2)疑問点・キーワード:その日にやること。授業や会議の後に疑問点やキーワードを記入。⇒記憶の整理と、疑問点を把握することで1)の全体の内容の流れと深さを明確にする。

3)要約(アウトプット):復習。短く過不足ない情報を整理すること。あとから見て何が書いてあるか一目瞭然にする。記憶の定着へ。2)の疑問点を解消すること。

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参照:

https://diamond.jp/articles/-/301336

https://studyhacker.net/columns/cornellnotebook-method

https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0607/24/news034.html