屈伸蹴り
■背景:朝起きて屈伸蹴りをすると適度に心拍が上って気持ちが良いから初めてみた。
頭に酸素が良き、身体にスイッチが入る感じがする。(血流が活発になる)。蹴るときに主っときめること事で気持ちがすっきりして一日のスタートにエンジンがかかる。
■屈伸(スクワット)蹴りとは?
立った姿勢からスクワットのフォームに腰を上げた時に蹴りを交互に組み合わせた空手の運動。
ポイント:屈伸よりも上半身は前傾に突っ込まないこと。胸を張り、背中をまっすぐに立てるとより下半身に効く。重心はかかとに。腿が水平になるように。腰を落とすイメージ。膝を前に出しすぎない。
呼吸:しゃがんだときに息を吸い(リラックス)、立ち上がる時(緊張)に息を吐く。
なぜか?息を吸うときは、筋肉が緩んで伸びる時。体に力が入りにくくリラックスした状態。
スクワットの場合:大殿筋や大腿四頭筋(前もも)が緩む。
息を吐くときは、筋肉が緊張して縮むとき。力が入りやすく緊張状態。
スクワットの場合:
※呼吸を止めると酸欠で柔軟性にかけたり、ケガのリスクになるから危険。
■屈伸蹴りの効果:
スクワット運動編:⇒下半身強化
1)アキレス腱の柔軟性が向上する。(かかとは床に着けたままが良い)
しゃがんだ時にストレッチがかかる。
2)全身の血行が良くなる。(脚全体を動かすから)コリが改善。
3)基礎代謝が上がる。痩せる。大きな筋肉を動かす運動だから。
お腹のぽっこりも改善したり、ケガもしにくい。姿勢も良くなる。
※負荷を過剰にかけないかぎり、マッチョになったり、お尻が肥大しないから女性にもおすすめ。下半身が整うと、正しい姿勢がキープでき、お腹もすっきりしやすくなる。
上半身のバランスを保つために背筋、腹筋にも効く。
4)太腿・お尻・ふくらはぎの柔軟性・筋力アップ。
具体的には、お尻(メインと横、奥)、内転筋、腿(四頭筋とハムスト)、ふくらはぎ。
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- 背中を曲げると、股関節に効かない。腰痛の原因にもなる。
- つま先と膝の向きを合わせないと、膝を痛めやすい。膝が外側や内側に向けない。
- かかとが浮くと、アキレス腱にストレッチが効かない。
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参照:バズーカ岡田さん(理論派)
https://www.youtube.com/watch?v=gLvInSUPgLc
https://www.youtube.com/watch?v=SFnfYPktYBU