NZTAKMANのブログ

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失敗した中途採用社員の特徴

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■背景)中途採用:以前は欠員が生じた場合の補完的要員だったのが、今では事業改革、効率化のために即戦力として積極的に活用され、年齢層も若年層から中高年層まで幅広く広がっている。中途は新卒よりも丁寧に面接を行うため、まったく別人という事は稀である。

しかし中には下記の理由で後悔する場合も発生する。

 

1)出羽の守(でわのかみ):海外や異業種の事例を引き合いに出して難癖をつけたがる人。前職の事(マインド、経験など)を持ち出すだけで、どう活かすかという姿勢がなく、プロパー社員に受け入れられないことがある。⇒自分自身が変わろうというマインドが弱い人。

2)順応しすぎる人:組織に新風を吹き込んでほしい会社の期待を裏切ってしまうケース。同調するのはよいが、改革を期待されての採用の場合、がっかりされる。

3)経歴詐称:経歴を盛って実力以上の実績を記載する人。

4)転職癖がついている:短期間で些細な理由で辞めないか懸念される。企業側も手数料がかさみ、無視できない問題。

5)採用時に予測できるない変化で退職:体調を崩してしまった、親の介護、婚約破綻など。

※プロパー社員とは、新卒で採用した社員。

 

参照:

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ebef448d9d7944435cff6809e94d960749e0b8e