カウンターポーズ
■カウンターポーズとは?A counterpose in yoga is a posture that helps neutralize the body after performing a particular pose. Its purpose is to restore balance in the body, especially in the spine(脊柱・脊椎) and pelvis(骨盤). Very often a conterpose will integrate the action of preceding posture(前の姿勢), but in a neutralizing manner.
ひとつのポーズをした後に続く、それと反対の動きとなるポーズ。ある筋肉を使い、拮抗した筋肉(拮抗筋)を休ませる相互作用があり、作用し合うよう両方の筋肉を使うことで筋力をよりしなやかにバランスよく鍛えることができる。これにより体や心の状態をニュートラルに戻してバランスを取る事ができる。
例:丸めるの後は反る姿勢。開くと閉じるなどアレンジできる。
■拮抗筋(きっこうきん)⇔主導筋:筋肉運動の際に反対の動きをする筋肉のこと。拮抗:互いに同じぐらいの力で張り合うこと。
■リラックス効果:(一方の筋肉だけではなく)互いの筋肉を伸ばすことで、副交感神経を優位にできる。その結果、内臓器官の活性化や代謝アップ、便秘解消などにもつながる。
特定のアーサナ(姿勢、ポーズ)で使った筋肉の反対側の筋肉に働きかけること。
■アーサナ(Asana):サンスクリット語で『座る』の意味。元々は瞑想の為の座り方を指したが、今では瞑想状態の体位、運動の姿勢・ヨガポーズを指す。
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■開脚前屈の実践例:
例:開脚前屈(ウパヴィシュタコーナーサナ)
⇔牛の顔のポーズ(ゴムカーサナ)や鷲のポーズ(ガルーダ―サナ)など脚を閉じるポーズがおすすめ。
■スプタ・ヴィラーサナ
股関節:内転、内旋、伸展
脊柱:伸展(反る)
■アパーナー・サナ(ガス抜きポーズ、膝を抱えて丸まる姿勢)
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参照:
https://www.yoga-gene.com/post-10510/
https://yogajournal.jp/dictionary/8