NZTAKMANのブログ

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腰痛ストレッチ

■腰痛のメカニズム

腰痛の部位はひし形になっている胸腰筋膜(きょうようきんまく)という部分。

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この筋膜の役割は、広背筋とお尻の筋肉を対角線上に繋ぐこと。
(例えば、右腕を上にぐっと伸ばそうとすると、対角線上の左の臀筋も引っ張られる。)

つまり、胸腰筋膜に痛み・コリができるのは、広背筋とお尻の筋肉が硬くなり、伸びないのに腰を曲げたりしようとするから、である。腰だけマッサージするよりも、広背筋とお尻の柔軟性を高めるストレッチをする方が効果的。

原因は2つ。①筋肉の硬さ ②股関節・お尻の使い方

■筋肉の硬さ。上記の通り。背中とお尻周りを柔軟にすること。

■股関節(お尻)の使い方

■腰痛もちの人は、ものを広うときお腹を丸めて広いがち。⇒これは胸腰筋膜に負担がかかり炒めるだけ。

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■腰痛がない人は
、腰を真っすぐに股関節から上(下)半身を曲げて動く。重量上げのポーズ。これはお尻の筋肉をしっかりと伸ばして使えているため、腰への負担がない。お尻で物を広いようなイメージ。

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■効果的なストレッチ(腰痛の他、浮き輪肉、下腹ポッコリ解消にも)

1)広背筋伸ばし(脇腹、立ちと座りの2種あり)

ポイント:上半身が壁から離れないように。離れる=みぞおちから上半身が曲がっている。

足で地面を押し、全身でつま先、指先で全身を伸ばすイメージ。

座り⇒骨盤はまっすぐで猫背にならないように。

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2)お尻伸ばし。

一方向だけでなく、お尻で伸びる箇所どうでない箇所を探りながら全体を伸ばすイメージ。

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3)お尻の外側。

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4)四つん這いで上下に動かす。(お尻のストレッチ)

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参照:https://www.youtube.com/watch?v=A0liR8CT3MQ