NZTAKMANのブログ

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夫源病:上沼恵美子さん

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生きるとは、修業であり勉強であり苦しみでもある。

人生100年と言われても、老いにより体力、気力、やる気が活発になるのは難しい。

加齢により楽しみも減る事が多い、例:血糖値が高い、血圧も高い、甘いものを食べてはいけない。

■感受性:人生67歳で、ある程度経験してきた。海外旅行も何度か行けば、感受性もなくなる。

年末年始やクリスマスがウキウキするのも子供や若いころの一瞬だけ。

 

■夫婦もたまに会う距離感がよい。週末のみ。

車で10分の距離のマンションの行き来。⇒夫は妻の料理に感謝するようになった。

夫から『ありがとう、ごちそうさま』を伝えるようになった。

妻(上沼さん):ストレスが減った。束縛や嫌な言動にも影響しない生活。

夫婦は若いときは、子育てや近所とのトラブルに夫婦が団結して、好き嫌いを越えた使命感で結束する。しかし、子供が成長して独立するとその使命感がなくなり、パートナーとの価値観の違いや今まで気づかなかった我慢していていたものが見えてくる。

■男は仕事を離れると、目が変わる。とろんとして輝きが衰えてくる。

■離婚しないのは、名義変更や財産分配などが面倒くさいから。

■成熟した夫婦として、時々寄り沿ったり、頼ることでいい人生を送れるのではないか。

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夫源病(ふげんびょう):医学的病名ではない。夫の言動が原因で妻がストレスを感じ、心身に生じる様々な疾病概念。反対は妻源病(さいげんびょう)。

原因:夫の学歴、収入、性格、普段の言動、義親の介護、不倫、家事育児の参加しない夫など。夫の休日や定年後の在宅時間が増えるにつれ症状が出るケースが多い。

参照:

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f8e41e93a918fa51c555dff29420b6cbc36b4ae