NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

日本の職業文化①ウチとソト

日本の職場文化

■ウチとソト:『帰属意識と排除の理論』。お母さんと母。田中部長と部長(弊社の)の田中。

日本文化:『帰属意識と排除の理論』身内と他人を区別する文化。『共通の時間意識』⇒皆同じ時間を起きていると認識し、同調圧力が生まれ、反対に異質なものを排除しようとする意識が生まれる。

西洋文化:多様性を受けれ入れる文化。『いろんな人がいてもよい、いろんな人がいた方がよい』

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■ビジネスでの例題:

取引先のお客様(ソト)の前では、『社長からご挨拶を申し上げます(言うの謙譲語)。』

社員のみ(ウチ)の前では、『社長からご挨拶頂きます(もらうの謙譲語)』

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申し上げる=謙譲語

頂く=謙譲語

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■部長、課長、自分の関係の場合。(上司が二人いる場合迷いやすい)

部長の前で課長に敬語で話すのはNG

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◎課長もこのように申しておりました。

◎課長もこのように言われていました。

✖課長もそのようにおっしゃってました。

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謙譲語とは行為をする人は自分:目上の人を敬い、相手を立てたいときに使うもの。また、自分がへりくだる表現で『自分を下げることで相手を立てたいとき』に使う。

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■間違いやすい敬語

✖『課長、そのファイルは会議室にお持ちしますか?

⇒『お〇〇する』=謙譲語は自分が動作である。

課長が自分で運ぶかどうかを知りたい場合は、

⇒『お〇〇になる』=尊敬語、相手が動作をする。

◎『課長、そのファイルはお持ちになりますか

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『お〇〇や御〇〇』例:ご説明する、先生をお待ちするなど。

謙譲語となる自分の動作にはつけらえる。

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参照:

https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/keigo/chapter7/detail.html

https://imidas.jp/jijikaitai/f-40-120-15-07-g576

https://townwork.net/magazine/knowhow/manners/baito_manners/13309/

https://www.youtube.com/watch?v=rAvyj4apH3o

https://www.youtube.com/watch?v=K506t-HHMKE