温故知新(おんこちしん)
Discover the new things by studying the past.
■意味:以前学んだ事や昔の事柄をまた調べ直して、新たに新しい道理や知識を探りあてること。(論語・孔子の教えから)⇒そうすれば人にものを教えることができる師になれる。
訓読み:古きをたずねて新しきを知る。先人の知恵に学ぶこと
温:学習する、復習の意味。温習とも言える。
故:昔のこと、以前の事。
知新:新しい知識を得ること。
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■例:『そのまま体言として使うことが多い』社訓や座右の銘でよく出てくる。
温故知新が事業の成功につながった。
人生を充実させるには、温故知新が大切である。
イノベーションのヒントは温故知新から得られることが多い。
温故知新で歴史を振り返る。
商品開発には温故知新が大切である。
歴史を深く学んでおくと、温故知新で現代社会の問題が明確に見えてくるものだ。
新庄監督は、かつての恩師野村監督の人間形成論を時々選手に説いている。
まさに温故知新である。
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■類語:継往開来(けいおうかいらい):継往=先人の事業を受け継ぐこと。
開来:発展させながら未来を切り拓いていくこと。温故知新と同じ意味。
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参照:
https://www.weblio.jp/content/%E6%B8%A9%E6%95%85%E7%9F%A5%E6%96%B0