リフォーム営業
■良い営業担当者の特徴
1)お客様への寄り沿い:現状の課題、お客様の悩み、要望を把握しようとする姿勢。
実現した暮らしのエピソードを具体的に話せるかどうか。『お客様の暮らし方』
2)ヒアリング(8)とアドバイス(2)のバランス:質問力。悩みや家族の意見を整理すること。アドバイスは知識、信頼、人間力が問われる業界。未来志向であること。
3)正しい考え方(考え方×熱意×能力):お客様の健康を支えたい、心豊かな暮らしを支えたいなど。×ノルマ達成、不安をあおる話し方
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■NGな営業担当者の特徴
1)しゃべりすぎる営業
アウトプット過多では潜在ニーズを引き出せない。提案がミスマッチしていないか。
2)建て替え、リノベ、どちらか一辺倒。
会社都合でナビゲートしていないか。
3)売り込み:歩合やノルマのために必死さが伝わるようでは信頼されない。
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■良い営業マンが育つ会社の特徴
住まいづくりは会社選びが大前提。良い会社の社員には理念や哲学が浸透している。
5)4)社員教育(哲学の浸透性):社長や会社がしっかりとした理念があり、大工、営業など現場にそれがしっかりと浸透しているかどうか。
3)商品選び:おのずと商品選びや性能のスペックにこだわりが出る。高くても、そこにこだわりがあるかどうか。なぜそれなのか。
2)集客、営業の仕組み:ここまでのこだわりを持って伝えていく。集客が目的にならないように。
1)会社の評判、ブランディング:お客様から信頼、満足感、喜び。
■リフォーム=家族全員の人生そのもの。
お打ち合わせ記録書、プロの目による調査
暮らしの場としての安心、安全、快適性を提供すること。
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■トップセールスが言わないNGトーク3選
⇒『本質、自社の付加価値を見極めてしっかりとアピールすべし。』
- 値引き(安売り):いくらならやりますか?価格勝負は商品に自信がないのか。
むしろ高くでも、自信を持って付加価値を伝えること。
- 懇願(お願いします営業):顧客からお願いされないといけない(医者と患者のような関係)。対等な関係が大切。『何とか今日買ってくれませんか?』殿様営業をしたいわけではない。1)2)は利益が獲れないので、自分にも良くない。
- 悪口:『他社のココが悪い』を落としてでしか自社をアピールできないのは価値がない。むしろ他社を認めたうえで自社の強みや価値を伝える。
値段が高くても自社にしかできないサービスに自信を持つ。
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参照: