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スマホ生活に依存するリスク

スマホ生活に依存するリスク/有田秀穂・脳生理学者

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メンタルヘルスへの影響:うつうつして気持ちが沈み込む、家庭内暴力、集中力低下など。

スマホ時間が長い=ひきこもりがち・運動不足・姿勢が悪い・太陽光を浴びない・他人との会話のない暮らし⇒セロトニンの分泌を減らしてしまう

 

セロトニンの役割:精神の安定、ストレスへの耐性。

セロトニンを分泌させるには?:⓵太陽の光を浴びること。②適度な運動をすること③周囲の人と楽しく触れ合うこと。⇒スマホ生活はこれらすべてを阻害しがちになり、結果的にメンタルの弱い環境を作ってしまい、落ち込みやすくなる。

■スマホの情報:さらに加えてネットでは刺激多かったり、不安をあおる情報も多いため、ネガティブな気持ちになりやすく、キレやすくなったり朝の目覚めも悪くなる。最悪の場合、自律神経失調症やうつ病になってしまうケースもある。

 

■諸刃の剣:今やネットで仕事、買い物、交流ができる便利な時代になりました。しかし、人間の脳はその生活の変化に対応できていません。デジタルツールを(スクリーンタイムなど)バランスよく使いながら、太陽光、運動、リアルな人付き合いに時間を割き、メンタルを整えることが大切。

参照:

https://toyokeizai.net/articles/-/413238