子どもの読書の習慣づけ
■読書の効果:語彙がつく、未知の世界と出会う
■課題:本を読むのは苦手、飽きやすい
小学校国語科教諭の白坂洋一さんによると、親が取り組むべきこと2点。
1)読み聞かせなど一緒に本を楽しむこと。一緒に図書館や書店に行くのもよい。
2)子どもが本に手を伸ばしやすくなる環境づくり。子供専用の本棚を作る。読書を身近にして意欲を高める。習い事で忙しい場合は、移動の隙間時間に好きな本を5分読むだけでも良い。
■ポイント⇒読み聞かせはゼロ歳から。
乳児:手触りや音など五感で楽しめる絵本。
1-3歳:オノマトペなど簡単なフレーズが繰り返し出てくる絵本
4-5歳:昔話や童話など物語性のある絵本が良い。
小中学校~:親子で本を読んだり、感想を言い合ったり、率直な気持ちを交換して楽しむこと。
参照: