NZTAKMANのブログ

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タイタンビカス

赤塚植物園が食べられるタイタンビカスの販売を本格化させている。商業用途にホテルや飲食店に出荷していたが、一般向けにも今年から通販サイト『花の音』で販売を始めた。花は、六輪セットで2250円。柔らかいレタスのような食感で、癖のない味で食用花としては最大級。

食べ方として、サラダや冷やし中華に添えたり、肉や魚を包んだりするのがおすすめ。インスタ映えにも良し。

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タイタンビガスとは赤塚植物園が独自に開発した新しい植物で、アメリカフヨウとモミジアオイを交配かせた新種。観賞用として2009年に開発。

■特徴:強健で日当たりさえよければ、特に植え付ける場所を選ばない。

暑さにも強く、強い西日のあたる場所でも問題ない。宿根性のため、飽きには地上部が枯れてしまうが根は丈夫であり、翌年の春には再び発芽して花を咲かせる丈夫な品種。花期は、7月から9月頃で、花の大きさは直径15cm―25cmで子供の顔ぐらいの大きさがあり、ピンク色は華やかで存在感がある。

 

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アメリカフヨウ

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 モミジアオイ

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参照:

■宿根草(しぃっこんそう):多年生の草本ぬち、生育に適さない時期(たいてい冬場)に地上部が枯れてしまうが、それを過ぎると発芽して再び生育を始めるもの。

https://www.jp-akatsuka.co.jp/production/taitanbikasu/

https://www.chunichi.co.jp/article/295139