NZTAKMANのブログ

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五輪の価値 維持に躍起(やっき)

国際オリンピック委員会(IOC)はのバッハ会長は、16日被爆地の広島、長崎市を訪れ、スポーツを通じた平和構築と連帯の意思を国内に訴えた。

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■背景:コロナ禍(東京都緊急事態宣言)にもかかわらず、五輪開催を強行する政府やIOCの姿勢に世界中から賛否両論の声が上がる。⇒IOCの意図『五輪ブランド』存在価値を世界に印象付けたい。開催の正当性を訴えたい。

■解釈:

肯定派:広島でバッハ歓迎少数派。

否定派:広島を利用して五輪アピール、あいさつも通り一遍と批判。県に抗議の電話やメールあり。地元の人は『核なき世界の実現』を訴えてほしいと、複雑な心境。商業主義。

 

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参照

https://www.chunichi.co.jp/article/292546

躍起(やっき)になる。=あせってむきになること。例:躍起になって否定する。

固執(こしゅう/こしつ):自分の考えや意見をかたく守ってまげないこと。固持。こしつ。

思惑(しわく):あれこれ考えて、どうしたらよいかわかなくなる。行くべき道を失う。

大義(たいぎ):人が行うべき最高の道義。国家、君主に対してつくすべき道。忠義。例:環境保全の大義を唱える、自由平等の大義を説く、大義がない、大義を成す、大義を果たす

大義名分:ある行為のよりどころとなる正当な理由づけ。建て前としてんの言い訳。例:社

会勉強という大義名分のもと、連日飲み歩いている。家業を継ぐといえば、退職の大義名分が立つ。大義名分が立つ、成り立つという。

懐疑的(かいぎてき):物事の意味、価値、また自他の存在や見解などについて疑いをもつこと。例:新療法の効果については懐疑的だ。

通り一遍:うわべの形だけであること。皮相(ひそう)。形式的な様子。例;通り一遍のあいさつ