韓国、反日不買運動から2年
■不買運動⇒投資減少⇒国内で雇用減少の結果
■背景
徴用工問題で日韓が対立する。
2019年7月1日韓国向け輸出管理強化を発表して2年。
不買運動『買わない、売らない、行かない』NoJapan運動が全国で展開。
家電、自動車、化粧品、衣類、お酒など。
■2年後の変化(消費者の変化)
日本からの輸入が20%プラス(2兆4100円今年1-5月)
⇒韓国の対日貿易赤字が1兆1100億円。⇒日本依存へ。
■なぜか?反日疲れ。不買運動を強要されている風潮に毛嫌い。
例⇒日本ビールの輸入回復傾向
⇒不買運動サイト 去年からストップ
⇒アンケート結果。コロナ収束後、韓国人の6割が日本に行きたい。
⇒不買運動=熱しやすく冷めやすい若者のトレンドであった。
■法人営業
もともと影響なし。日本が競争力を持つ業界では日本依存は変わらない。
韓国の国内生産も失敗。脱日本機能せず。
韓国はもともと内需が弱い貿易構造。日本の技術に短期間で追いつくのは無理。
統計:日本からの輸入(部品や資材)が前年比15%アップ。
部品がなければ、加工した半導体も輸出できない。
■海外投資からの影響
日本から=不買運動がもたらした半導体輸出額が減り、海外からの投資額が前年から半減。
日本から進出する企業も半減。なぜか?リスクが高い。
EUやアメリカから=2,3割減少。
■不買運動⇒投資減少⇒国内で雇用減少の結果
参照;