定量データ×定性データ
マーケティングリサーチにおいて、調査の質を上げる2つの軸。
調査の課題に応じてデータの収集を使い分ける。
■定量データ:広さの把握。数値データ。⇒全体像。
例:市場占有率(せんゆうりつ)=マーケットシェア、売上高。
購入履歴、性別、年齢、年収、など顧客を理解する基礎データ。⇒客層のトレンドが見えてくる。
■定性データ:深みの把握。消費者の購買意識を分析するデータ。⇒なぜ?の部分。
現場よりの情報。
『購入した商品のどこが気に入ったか』『商品のパッケージデザインは使いやすいか』『なぜこのおのお店で良く買うのか』
■『なぜこの商品が売れているのか?』を仮説検証する。購買行動の背景を分析する力が重要。
■多品種少量生産型へ転換。消費者のニーズが多様化。日頃からお客様の反応をチェックする。値段、商品、サービス、効果、機能など。
参照:
https://www.nrc.co.jp/challenge/word/13.html