NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

昭和気質は捨てろ。

昭和気質のおじさんになると、若い人のやる気を下げたり、結果的にはチームの成果を下げる致命傷となる。40歳を超えると、男女共により保守的な考えになりやすい年齢を迎える。どんなマインドで若手と関わるかは自分次第だ。下記4タイプの上司には要注意だ。

1)威圧的な態度:部下が仕事の進め方などを提案した時『100年早いわ!』と言ってくるタイプ。本気であればかなり攻撃的。なぜか?内面に自信がないから。自信があれば頭ごなしに拒絶しない。あるいは、『こういう理由で今の方法がいいんだよ』とじっくり説明できるはず。

 

2)論破しようとする:相手を従わせたいという気持ちから起こる。楽だからしてしまう。常に100の力で論破する。本来は相手の意欲を残しておくために、50の力で済ませるべき。それができないのは、自分が上司からそうされてきたからかもしれない。あるいは上司の仕事は部下を従わせることだけ勘違いしているかも。

 

 3)嫌味を言う:効果がなければ、不快感を生むだけ。人が傷つくことをして喜ぶ人も一定数いる。標的にされないように、信頼できる上司に相談するのみ。

 

4)若者を見下す:人は年を重ねると保守的になるもの。加齢によって新しい価値観を受け入れにくい。社会の変化を嫌い、社会の風潮、時代は絶えず変わっていくもの。新しい価値観を理解できない、物事を見下しがちになる。

 

⇒自然なこと。いつも時代も起きてきた。若者文化への批判は常になる。副業、YouTuber、定時帰り、男性への育休など。40代に入ったら、自分は保守的になりがちな年齢だと自覚すること。

昭和気質の会社⇒長時間労働を良しとする、社員旅行や運動会などイベントが多い。飲み会で上司とのコミュニケーションを図る。家族ぐるみの付き合いを重視する。

昭和=労働時間に比例して業績アップ vs 平成令和=効率を求められる時代

 

 若い人を考えを受け入れること。自分の感覚と時代の価値観の差を認識すること。

従わせるより考えさせることや対等に意見交換することが大事。もっと若い人の柔軟性や足りない部分を受け入れる姿勢が重要。

 

参照:

https://mbp-japan.com/jijico/articles/15111/