NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

歩きのすすめ

■創造力(直感力)

歩くことがアイデア(発想)力を刺激することがわかった。

2014年のスタンフォード大学の研究結果によると、人が座り続けているより、歩いた方がより創造的になることがわかった。(屋内屋外関係なし)60%創造的になった脳を含む全身の血行が良くなり、創造性を刺激していると考えられている。トレーニングマシンでも、屋外の散歩でも結果に差はなかった。(つまり環境ではなく、歩く行為が良い)アメリカでは歩きながら会議をしたら、発想が増え生産的になった例も。スティーブジョブズやマークザッカーバーグは、初めて会う人と散歩しながら会議をする。

頭がすっきり

創造力以外にも脳がマッサージを受けるように頭の中をすっきりさせ、情報処理の回路を活性化してくれる。その結果、考えがまとまったり、記憶力が活性化されたりする。実際に認知機能にも関りが深く、脳の神経細胞は血流不足に弱く、回復能力もないため、軽い運動の歩行は最も効果的である。

■朝の散歩はセロトニン+

朝の太陽を浴びて歩くと、セロトニンの分泌が促される。このホルモンは脳内で働く脳内伝達物質で、感情や気分のコントロールといった精神の安定に深く関わる。光を浴びて、歩くと血行が良くなり体温が上昇。より効果的にセロトニンが分泌させる。これが不足すると、不眠症やうつ病など精神的不調や脳機能低下の原因となる。つまり、早起きと歩きは心の健康に最適なのだ。

■体内時計

朝歩くようになると、身体にリズムができ、規則正しい体内時計ができる。日中は自律神経が刺激され生産的に、夜はぐっすり眠れるので、翌日の寝起きや生産性にもプラスになる。また、体内にリズムができると、自然にホルモンが分泌され、美容や免疫力アップにも効果的である。

 

参照:

歩く5つの理由:https://www.canva.com/ja_jp/learn/taking-long-walks/

1日10分脳マッサージ:https://asajikan.jp/article/73123

散歩の効果6点:https://rakuraku-info.jp/the-effect-of-a-walk