アガパンサス Agapanthus
アガパンサスAgapanthus
ニュージーランドの夏の花アガパンサスが満開だ。11月から2月頃は夏の風物詩と言うほど、公園や道路沿い、住宅地などあちこちで咲いている。原産地がアフリカのユリ科の植物で、暑さや寒さにも強く、世話が難しくないため、ガーデニングの定番の花なのだ。
光沢がある細長い葉があり、長く伸びた茎と(70cm-150cm)その先端から放射線状に咲く青紫色の花は、優雅で清涼感があってとても美しい。アガパンサスとはギリシャ語で『愛の花』だそうだ。ますますロマンチックだ。晴れたニュージーランドの空や海のブルーとのコントラストはさらに見栄えがする贅沢な光景だ。