NZTAKMANのブログ

30代。政治経済/社会/異文化/筋トレ/チームマネジメント

健康

黒豆とは 『充実=まめ』

■黒豆とは:表皮の色が黒い豆のことを指し、おせち料理ではこれを醤油と砂糖で甘くに漬けたもの。祝い肴三種の一つ。起源は諸説あるが、室町時代にはこんにゃくと炊いた坐禅豆が作って食べたのが始まりであり、江戸時代後期には、黒豆を炊いて大衆で食されて…

たつくり(田作り)

■田作りとは? カタクチイワシの幼魚を乾燥させ、炒って砂糖と醤油とみりんでからめたもの。 『ごまめ』とも呼ばれている。小さい群れを表す『細群こまむれ』が語源。豊作を願って『五万米』と当て字をした。 祝い肴(いわいざかな)の三種の1つとして有名…

アフォガードとは?

■イタリアの伝統的なデザートでバニラアイスにエスプレッソをかけたもの。 『Affogato』は、イタリア語で『溺れた』という意味。バニラアイスにエスプレッソをかけることで、アイスがあたかも溺れているように見えたことから。 ■味:冷たいバニラアイスに熱…

年越しそば Buckwheat new years eve

■年越しそばの由来: 諸説あるが、1) そばは切れやすいので一年の苦労や厄災を断ち切って新年を迎えるという願いから。(他、2)そばは細く長く伸びるから寿命を延ばし、家運を伸ばす願うから説。)願掛け、験担ぎ。除夜の鐘が鳴り始めるまでには食べ終わっ…

腿上げトレーニング

■課題:最近股関節が硬く、腿の可動域が狭くなってきた。=膝が胸に上がりにくく、股関節を中心に膝を回すとゴリゴリ音がするのだ。長時間の同じ姿勢?冬場の筋肉の凝り?ストレッチ不足など原因はいろいろあるだろう。ストレッチやジョギングもしているが、…

トレイルランニングとは?Trail Running

■トレイルとは未舗装路のこと。例:林道、砂利道、登山道などを総称してトレイル。 これらの路を走るのがトレイルランニング。トレラン、山岳レースとも呼ばれる。 ■日本での歴史(本格的に普及したのは、2000年代): 日本で最古の大会は1913年の富士登山競争…

アキレス腱 Achilles’ Tendon

■アキレス腱とは?足の踵(かかと)の腱のこと。人体最大の腱。 ■役割:腓腹筋やヒラメ筋の力を踵(かかと)へ伝えること。 これにより、歩行や跳躍(ちょやく)などの運動、つま先立ちなどができる。 底屈(ていくつ)=つま先を下げる動き。足首を屈曲する…

うつ病と知能の関係・ギフテッド

■うつ状態:突出した才能が原因で周囲から変人扱いを受けたり(自己肯定が育たず、自分らしく存在できない)、学校・職場でやりがい(他者と共感・協働などが難しい)を見出せなかったり、悩まなくていい事を考えたり、感じたりして(過度な不安や悩みが尽き…

ナッツ類

■ナッツとは:木の実や種、豆の仲間の総称。 不飽和脂肪酸が豊富:太りにくい脂肪酸が豊富。カロリーは低くないが、良質な脂質が多く含まれているので、積極的に摂取するのは良い。 例:オレイン酸(一価不飽和脂肪酸)は、血液中の悪玉コレステロールを減ら…

コレステロール

■コレステロールとは? 人の身体に存在する脂質の一つで、悪者と思われがちですが、細胞膜、胆汁酸おより男性ホルモン・女性モルモンの材料になるなど、重要な材料を担っており、血液によって全身の各部位に供給されている。我々の体内には、常時100-150gの…

飽和脂肪酸 vs 不飽和脂肪酸

■脂肪酸とは:炭素(C)の原子が鎖状につながった分子で、その鎖の一端に酸の性質を示すカルボキシル基(COOH)と呼ばれる構造を持っているのが特徴。脂肪酸は人の身体を作るため必要であり、エネルギー源としても使われる。 ===============…

久々に飲むとすぐ酔うメカニズム

■酒を飲むと体に影響するのか 1)アルコール(エチルアルコール=エタノール)が経口摂取されると、口腔から直腸までのすべての消化管で血中に吸収される。メインは、胃(20%)と小腸(80%)。 2)血中に吸収されたアルコールは肝臓に運ばれ、アセトアル…

もち麦、押し麦、大麦、丸麦、米粒麦

■もち麦(Pearl, Pearled barley ):大麦のもち性(=粘りが強い)という品種を精麦したもの。加工区分は丸麦。もち性の大麦の通称。 食物繊維(白米の20倍)・βグルカン(水溶性食物繊維、便のかさ増し効果、糖質の吸収を抑える)、ミネラル、ビタミン、ポリ…

良質な脂質

■脂質の良し悪しは何が基準? A:太りやすさ。#エネルギーに変えてくれる#脂肪燃焼#悪玉コレステロールを減らす 良い油:エネルギーとして消費されやすく、悪玉これステテロールを増やさず、中性脂肪を減らす働きがあり、太りにくい。血液をサラサラにし…

スキンシップと癒し

■日本人とスキンシップ:欧米文化に比べて接触する機会が少ない文化。さらにリモート環境、黙食など人との関りが希薄な2021年。⇒人間は無意識にストレスを溜め込みがち。 ■なぜストレスか?実際に人と出会い、スキンシップをすることで安心を得てストレス解…

カッテージチーズ

カッテージチーズとは 高タンパク、カルシウム、低カロリー(低脂肪) ■カッテージチーズとは:脱脂乳(だっしにゅう、Skim milk牛乳から脂肪分を除去したもの。)を原料として作ったチーズ。脂肪分が少なく、たんぱく質やカルシウムは損なわずに摂れるので…

バナナはなぜアスリートに人気なのか

■バナナの栄養素 糖質、たんぱく質(BCAA)、ミネラル(カリウム) 糖質が豊富(即効性と持続性に優れている)⇒脳や体のエネルギー源となる。集中力が高まり、スタミナ切れなくパフォーマンスを発揮できる。中(低)GI値55のため、体への負担が少ないのもよ…

オーツ麦とは?Oat

■オーツ麦とは:燕麦(えんばく)、マカラスムギとも呼ばれる、イネ科の穀物。穂の先端が二つに割れていてまるで燕のような形をしていることから燕麦とも呼ばれた。 ■歴史:中央アジア原産(もともとは飼料用)。昔は調理がしづらく、馬の飼料や畑の緑肥とし…

女性はなぜ長生きするのか?

1)■ホルモンの働きによりかかりやすい病気が違うから。 エストロゲン(女性ホルモン)は、血圧をさげたり、悪玉コレステロールの血中濃度を下げたりする働きがあり(動脈硬化や高血圧に予防的に働く)、閉経前の心疾患が少ないのはそのためだと考えられて…

女性の認知症なぜ多い?

■アルツハイマーはなぜ多いのか? 2015年のデータによると、女性患者数は男性患者数の2.5倍多い事が分かった。 3つの理由 1)女性の方が男性より、平均寿命が長いため、高齢人口に対する発症割合が相対的に高いから。75歳から認知症は雪だるま方式に増え、…

PFCバランス+ミネラル・ビタミン

■【PFC=60 : 25: 15】が理想。比率を保つことで、体調管理、体型管理しやすくなる。 自分の目標摂取カロリーを計算する。 比率を意識したメニュー管理する。食品を選ぶときは、カロリーだけで判断するのではなく、PFC(栄養素)をしっかり見ることで、糖質を…

カロリーと糖質

■ポイント:人の身体は糖質を獲ると、優先的にエネルギーとして燃焼し、糖がなくなったら脂肪を燃焼し始める。タンパク質、脂質には糖質をほとんど含まない。つまり、糖質の多い食事をしている限りは、脂肪燃焼が後回しになってしまうことなので、糖質を抑え…

登山が好きな人特徴

コツコツ頑張る力×行動力×ポジティブさ×チャレンジ精神×オープンさ・社交性×気遣い 準備力が高い:天候や宿泊先、ルート、食事すべて計画しないといけない。 ミニマリスト:本当に必要な物だけもっていく。マインドオフの精神。 思いやりの精神:宿泊先では…

秋と言えば柿 Persimmon / Kaki

『10月26日は柿の日』 ■原産地:中国原産。柿の仲間は約500種類。世界の熱帯地域、温帯地域に分布。 ■日本の産地(平安時代に文献に出てくる。普及は江戸時代以降) 岐阜県(瑞穂市)の富有柿(1898年-ブランド化):甘みが強く肉厚で果肉が柔らかい。発祥…

筋肉と基礎代謝の関係

■基礎代謝と筋肉の関係 比例。筋肉量が多い程基礎代謝が高い。 ■基礎代謝とは? 体温維持、心臓や呼吸など人が生きていくために最低限に必要なエネルギーのこと。生きているだけで消費されるエネルギーで、私たちが一日に消費をするエネルギーのうち約70%を…

筋肉と免疫力の関係

鉄則:体温が上がると免疫力は上昇。(血流が良くなるから) ■免疫とは、身体が細菌やウイルスによる病気から体を守ったり、身体の調子を整える機能。 ■メカニズム:免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体内の異物をパトロ…

玄米は完全栄養食 Brown Rice

■玄米とは精米していないお米のこと。 お米の原料となる稲の実のことをもみといい、その殻であるもみ殻を取り除いたもの。 ■玄米の効果/食物繊維、ミネラル(マグネシウム、亜鉛)、ビタミン群 (カロリーは白米とあまり変わらない) ■食物繊維が豊富で白米…

脳機能①

■前頭葉:思考力、判断し行動する。 例:考える、アイデアを出す、感情をコントロールする、応用するなど人らしい頭脳の中枢。⇒衰えると、物忘れ、キレやすく、感情的になり、意欲の低下につながる。 ■頭頂葉:ものを感じ解析する。知覚や感覚機能、空間認知…

タバコを吸うビジネスパーソン

■背景:面接官の机にはタバコとライターが無造作に置いてあった。健康志向の昨今、喫煙者を思わせる道具を初対面で目につくところにおいて、どんなメリットがあるのだろうか?私は、そこから様々な不安や雑念にとらわれ面接官に良い印象を持てなかった。 自…

スマホ生活に依存するリスク

スマホ生活に依存するリスク/有田秀穂・脳生理学者 ■メンタルヘルスへの影響:うつうつして気持ちが沈み込む、家庭内暴力、集中力低下など。 ■スマホ時間が長い=ひきこもりがち・運動不足・姿勢が悪い・太陽光を浴びない・他人との会話のない暮らし⇒セロト…